彼女もNMB48の卒業を悔やまれるメンバーのひとりである。山本彩たちと同様NMB48の1期生として活躍を続けてきた彼女。NMB48のお笑い担当として、NMB48のファンを大いに盛り上げてきた。「おバカキャラ」でもあったので、その存在を際立たせていた。彼女の突然の発表には驚く人も多かっただろう。

NMB48の姉御キャラとしてメンバーを裏から支えてきた岸野里香。ダイエット企画で驚くべきスタイルを手に入れるなど非常に努力家だった一面も。トークが上手く、MCでは率先して仕切っていた。彼女のMCはスムーズにメンバーが話せるように持っていくことが上手であったことからも非常にコミュニケーション能力の高いメンバーであった印象。

認知度的には低いかもしれないが、AKB48でいう秋元才加的なポジションで内側からNMB48の活動を大きく支えていたメンバーである。

追記：岸野里香は2018年1月に、バスケットボールBリーグ・名古屋ダイヤモンドドルフィンズの中東泰斗との入籍と第一子妊娠を発表しました。幸せになってほしいですね。

NMB48のメンバーの中でもひときわ元気で天真爛漫だった薮下柊。すぐにはしゃいでしまうことから、親しみをこめてNMB48のクソガキ代表ともいわれていた。

また毒舌キャラで話も面白く、ファンはもちろんのことメンバーからも愛されていた印象だ。

高校生最後の歳で卒業をした彼女だが、グループだけでなく芸能界自体も引退しており、ファンからはいまだ惜しむ声がきかれる。

いまでは「炎上キャラ」として認識されてしまった須藤凜々花だが、グループ在籍中は可愛いキャラクターとその才女っぷりで人気を集めていた。
そんな彼女の愛読書はニーチェの『悲劇の誕生』。かねてから夢であった哲学者になるため、2019年1月をもって芸能界自体を引退している。

グループ加入前からキッズモデルなどの芸能活動をしていた西仲七海。抜群のスタイルとルックスに加え、ダンスも得意であったことから、加入後すぐに人気となった。

これからが期待されるメンバーでもあった彼女だが、わずか13歳という若さで卒業を決断。
学業を優先するためとのことだが、ファンからは驚きと悲しむ声があがった。

整った顔立ちと天真爛漫なキャラクターで、高い人気を獲得していた與儀ケイラ。2期生の最年少であり、無邪気な笑顔が魅力のメンバーだった。

2014年に卒業した彼女であるが、現在は女優として活動している。
2019年からは舞台の「出雲の涙」「ありすいんわんだーらんず」の2作品に出演しており、スタートダッシュは順調のようだ。