名前：中西里菜（なかにしりな）
愛称：りなてぃん
生年月日：1988年6月26日
出身地：大分県
血液型：A型
公称サイズ（2009年8月時点）
身長/体重：158 cm/― kg
スリーサイズ：85 - 59 - 80 cm

キャッチフレーズは「大分県出身、片えくぼチャームポイントちなみに得意料理はあったか～いお味噌汁」。

ニックネームは「りなてぃん」。「てぃん」は「ピーターパン」に登場する妖精「ティンカーベル」に由来する。

2005年10月30日、AKB48の第1期生オーディションに合格している。高校を中退して、「歌手になる」という夢を叶えるために大分から1人で上京した。

デビューシングル「スカートひらり」でMステに出演した際には前列にいたので、序列は上の方、中心的なメンバーでした。

人気メンバーの証であるシングル選抜にも起用され続け、クリスタルボイスと評された清楚な歌声と、曲ごとに多彩に表情を変えるパフォーマンスで当時は、前田敦子や篠田麻里子らも凌ぐ人気を獲得していたとも言われています。

モザイクをかけられているのが中西里菜です。後述のように某女優としてデビューしたため現在はテレビ番組でその存在が消されています。

2期生の大島優子は「これまでの並び順でいうと（前田敦子）、まいまい、にゃんにゃん、りなてぃんとかの次で4番手、5番手でしたから」と、AKB48での序列では中西の後塵を拝していたことを認めています。

AKB時代の中西里菜の動画をご覧頂ければわかりますが、普通に可愛いので人気は出るのは当たり前だったでしょうね。

2007年4月、AKB48初の3人組スピンオフユニット「Chocolove from AKB48」に宮澤佐江、秋元才加とともに選ばれる。ユニットでは、中西がセンターポジションを務めた。

持病の喘息と腰痛が悪化。当時の劇場支配人であった戸賀崎智信によれば「ステージで踊ると呼吸困難に陥り、歌うことが出来ないという状態」との説明があり、以後、公演を長期休演しています。

2007年10月の6thシングル『夕陽を見ているか?』でも選抜メンバーから外れました。

2008年6月の9thシングル『Baby! Baby! Baby!』で選抜に復帰しています。

しかし、これが中西にとって最後のシングル選抜メンバー選出となりました。

2008年10月5日、AKB48劇場で行われた公演において、AKB48からの卒業を発表しました。この日は、同じ1期生の大江朝美、成田梨紗、戸島花、駒谷仁美が同時にAKB48からの卒業を発表しています。

卒業理由としては、腰の状態が悪くこれ以上AKB48で活動していける自信がなかったとのことです。

人気メンバーとして活躍していただけに、腰の状態が悪くなってしまったことによるAKB48卒業はファンはとても残念でした。

AKB48卒業後、中西はoffice48からアイ・クリエイト、アイプロダクション、プラチカと事務所を移籍。グラビアアイドルとして写真集1冊とイメージビデオ1本をリリースしています。

その後、2010年6月6日、自身のブログにおいて「芸能活動を休止し、充電する」ことを理由に、大分へ帰郷することを発表していました。

2010年夏、芸能界を引退いて大分に戻っていたと思っていた矢先、某女優としてデビューしました。

この記事では詳細については割愛させて頂きますが、2012年3月8日に某女優も引退しています。

AKSからAKB48のイメージを傷つけるような仕事を3年間は行わないという「合意解約書」に反していたため、AKSから提訴されましたが、その後、同地裁は差し止め仮処分を認めず、却下しています。

この一連のやり取りで「中西里菜」＝「某女優」だということが法的に立証されています。