菅原小春さんはダンサーで振付師です。
ブランド「NIKE」とコラボレーションし、キャンペーンにも登場しています。
また、少女時代、2NE1、米津玄師さんなど国内外を問わず振り付けやバックダンサーとしても活動しています。
さらに、ヨーロッパ、アジア等の世界各国でもダンスを教えています。

また、大河ドラマ「いだてん〜東京オリムピック噺〜」や「おかえりモネ」や「パリピ孔明」などに出演し女優としても活動しています。
さらに、世界的なブランドの広告やファッション雑誌にも登場しモデルとしても幅広く活動しています。

2019年には米フォーブス誌「30 under 30」にて、世界に影響を与えるアジアの30歳以下のタレント30人の1人としてエンタメ部門にて選出されました。

プライベートでは、2021年に高知県に移住し、2025年には俳優の黒田大輔さんと結婚をしています。

菅原小春さんの身長は170㎝です。日本人女性の30代の平均身長は約158.6cmですので、11.4㎝も高いことになります。
これだけ長身だと子供の頃から背が高いイメージですが、子供の頃はそんなに高くなかったそうです。また。体も小さい方だったようでスポーツも得意ではなかったそうです。

体重については、公表されておらずわかりませんでした。
モデルもされている菅原小春さんですが、やはりダンサーなのでモデルのように華奢でもなければ、アスリートのように筋肉質でもありません。

体幹を中心にしたトレーニングをしており、「この踊りならこういう力がいるな」といったようにその時必要な筋肉だけをつけるようにしているそうです。

出身小学校は、千葉県山武市立鳴浜小学校です。
4歳から踊りを始め10歳の頃から本格的にダンスを習い始めました。
小学校の卒業文集には「世界一のダンサーになる」と書いていたそうです。

また、小学生の頃はモーニング娘。に憧れていたそうです。

小さいころのことを「小さい頃から“自由探し”をしていたんです。千葉の海の街で生まれて、気づいたら自然に踊っていて、自然に創作をして、ダンスの中で自由さを感じていたんだと思います。それを披露して認めてもらえる場所が、当時はコンテストしかなかった。」と語っています。

踊るための場所へ行くのに2～3時間電車に揺られ通っていた生活を送っていたそうです。

菅原小春さんの出身中学校は、千葉県山武市立成東東中学校です。

中学でもダンス一色の生活だったようで、特にヒップホップやブレイクダンス、ロックダンスなどにのめり込みました。
また、ダンスチーム「Gemellus（ジェメラス）」を結成し、全国大会に出場しています。
結果は準決勝でした。

菅原小春さんは、千葉学芸高校に入学しましたがダンスに専念するため、通信制の星槎国際高等学校へ転校しました。
さらに、本格的にダンスを学ぶため、千駄ヶ谷にあるVAW栄光ハイスクールにも通っていました。

高校ではさらにダンス漬けの毎日で夏休みの期間には1日10時間以上練習していたそうです。頭を振るため頭が痛くなり頭痛薬を飲みながらでも練習をしていたようです。
VAW栄光ハイスクールでは、オールジャンル学びある程度応用が利かせるようになりました。
また、コンテストに出続けているうちに「小中高と続けてそのうちにコンテストの勝ち方がわかってきて、“あれ、私何のために踊ってるんだろう？”」と思うようになったそうです。

高校を卒業した後は、大学への進学せずアメリカ・ロサンゼルスへ単身でダンス留学をしました。

留学した理由は、高校を卒業するとき「日本のダンスシーンで自分ができることの限度を感じたんです。少し心苦しいところが見えてきたということもあり、大好きなダンサーのマット・ケイリーがいるLAにダンスを習いに行きたいと思って何にも決めずにとりあえず行ってみました。」

この時、思い切って留学したからこそ視野を広げてくれ「「踊る」ということは人の心を動かすこと。技術レベルが高いのももちろん必須ではあるけどダンサーとして1番大切なことはいかに自分の心の中を正確に表現できるかということ。」が分かったそうです。