伊達公子さんはアジア出身の女子テニス選手として、史上初めてシングルス世界ランキングトップ10入りを果たし、日本選手21年ぶりのグランドスラムシングルスベスト4、日本女子選手初の全仏オープンシングルスベスト4・ウィンブルドン選手権シングルスベスト4の進出者です。

4大大会での女子シングルスベスト8入り6回は日本女子選手歴代最多記録も残しています。
準決勝進出3回は、歴代2位の記録ですべての4大大会でベスト8入りした最初の日本女子選手でもあります。

伊達公子さんは「ライジング・ショット」の名手として、世界的に有名な選手で、世界トップ選手へと躍進し始めた頃の伊達公子さんは、“ライジング・サン”（日の出）と呼ばれていました。

栗山英樹さんは、2012年から北海道日本ハムファイターズの監督を10年間勤めています。
退任後は、野球解説ややスポーツジャーナリスト、白鷗大学教授として活動していました。
日本のプロ野球監督で国立大学出身、大学教授の経歴を持つのは栗山英樹さんだけです。

伊達公子さんと栗山英樹さんの出会いについて調べてみましたが、番組での共演などの情報はなく、テニスプレイヤーと野球選手ということでの接点を見つけることはできませんでした。
ただ、２人は同じ時代のアスリートとして何か接点があったのかもしれません。

２人は以前からの知り合いだったのかもしれませんが、親密になったのは栗山英樹さんが福島弓子さんと婚約を発表したころなのでしょう。
男性のマリッジブルーだったのでしょうか。

伊達公子さんと栗山英樹さんは1994年ごろに交際が噂されていました。
しかし当時、栗山英樹さんはアナウンサーの福島弓子さんと交際をしていたのです。

伊達公子さんは栗山英樹さんの浮気相手だったのですね。

交際報道時マスコミの質問に対して栗山英樹さんは、
「福島弓子さんを想う気持ちは99％、伊達公子さんを想う気持ちは1％」
とコメントしています。
なかなか尖ったコメントですよね。

1％であっても栗山英樹さんの気持ちの中には伊達公子さんがいたのです。
浮気されたほうからしたら、考えられない相手の言動なのではないでしょうか。

この報道が原因で福島弓子さんと栗山英樹さんは破局しています。
この報道が出たときには栗山英樹さんと福島弓子さんは、婚約中でした。

しかし、栗山英樹さんから福島弓子さんへ婚約解消を告げて２人は破局しています。

突然婚約を破棄された福島弓子さんは、「納得のできる答えをもらっていない」

と当時の取材に答えていたそうです。
それは、そうですよね。

婚約中に浮気をされ1％であっても別の女性のことを考えている相手が反省するわけでもなく婚約解消されるのですから、納得するわけがありません。

伊達公子さんと栗山英樹さんの破局は、交際報道後、交際も終わったようですが２人の噂はいまでも残っています。

栗山英樹さんは、婚約者である福島弓子さんと交際中の上、当時テニスプレーヤーだった伊達公子さんと親密な関係を築いていました。

今であればかなり叩かれることになっていたでしょう。
さらに伊達公子さんと栗山英樹さんが婚約破棄の直前にもデートをしていたという目撃証言や、伊達公子さんが栗山英樹さんのマンションを出るところをキャッチされたという報道も出ていました。

２人の関係は単なる不倫関係ではなく真剣交際だったのではないかと推測されています。しかし、伊達公子さんと栗山英樹さんの関係については、双方が疑惑を否定しているという事実もあります。

そのため、本当のところは明確ではありませんが栗山英樹さんと婚約者との破局に、伊達公子さんとの関係があった可能性は高いでしょう。