2015年4月1日付で、アナウンサーとしてフジテレビに入社しました。
入社当初は『めざましテレビ』・『めざましテレビアクア』のキャスターなどを担当していたが、『S-PARK』の放送開始（2018年4月）を機にメーンキャスターへ起用されてからは、スポーツ関連の取材へ本格的に従事します。

2021年夏季の2020東京オリンピックおよび、2022年の北京冬季オリンピックでは、フジテレビ系列が担当する競技中継・ハイライト番組のキャスターを任命されました。
その一方で、2020年1月には、『S-PARK特別編集 宮司愛海フォトブック まっすぐ』というフォトブックが講談社から発売されています。

2022年の4月改編で、『S-PARK』から『FNN Live News days』月・火曜日のメーンキャスターへ異動になりました。


スポーツの担当から離脱する一方で、フジテレビの入社後初めて、報道番組を本格的に担当しています。

『Live News イット!』平日版のメーンキャスターを、入社時の先輩に当たる加藤綾子さんから引き継いでいます。

落語好きで、早朝勤務明けや休日などには鈴本演芸場などの寄席に足を運んだりしています。

大学生時代に行った浅草演芸ホールで観た、菊丸の一席に魅了されたことがきっかけだったそうです。

またカラオケが好きで、十八番はテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の挿入歌「God knows...」だそうです。

本人曰く、普段はニュースを読んでいますが、私生活では適当人間。土日は溜まった家事と睡眠でほぼ終わります。

アウトドアよりインドア。考え事が好きです。

音楽やアート、すてきな文章に触れて心が動く瞬間が何よりも幸せです。と語っていました。

宮司愛海さんの出身小学校は福岡市立野芥小学校です。
3人兄弟姉妹の長女で、弟と妹が要るものを購入したり、食事も簡素なもので済ますなど節約していたようです。

とっても仲の良いご家族だそうで、中学校を卒業するまでは、家族みんなで雑魚寝していたそうです。

とても成績優秀で真面目な性格だったため、学級委員や児童会の役員を務めていたそうです。

小学生の頃に母親が発した「アナウンサーって素敵よね」という一言が、アナウンサーを目指すきっかけになったようです。
母親には感謝をしていると語っていました。

宮司愛海さんの出身中学は福岡市立田隈中学校です。

中学校時代も学級委員を務めたり、吹奏楽部でも2年生から部長を務めるなど、常にみんなのまとめ役となることが多かったようです。

また、人前で話したりすることも苦にならず、リーダーを務めることは嫌ではなかったようです。

一方で不器用な一面もあり、規律に対して厳しい部だったため、それをストレートに部員に伝えてしまい部内で煙たがられることも多かったそうですよ。

ご自身でもその頃を振り返って、ギスギスしていたと語られていますので、真面目すぎるが故に失敗してきたこともたくさんあったのでしょうね。

宮司愛海さんの出身高校は西南学院高等学校です。
西南学院高等学校は偏差値70の進学校です。

第一希望は公立の難関校も受験したようですが、その受験に失敗してしまったため同校に進学したそうです。

第一希望の受験に失敗した時こそ落ち込んだそうですが、入学時には気持ちを切り替え、結果的にはこの高校時代がその後の自分にとってとてもプラスになったと語っています。

高校時代には生徒会の役員をやっていました。

他にはバンドを組んで歌っていたそうです。高校生時代には全日本アニソングランプリに「乙女のポリシー」（『美少女戦士セーラームーンR』エンディングテーマ）でエントリーし出場したことがあったようです。

宮司愛海さんの出身大学は早稲田大学文化構想学部です。

大学1年生の時には「ミスサークルコンテスト」、大学2年生の時には「早稲田コレクション」でグランプリを受賞されています。

さらに3年生のときには大学を休学して、2013年1月～7月にシンガポールでインターンシップに参加されています。

このとき、経験したのが、日経大手の広告代理店とローカル企業でのインターンです。

学業にも力を入れていた宮司愛海アナは、単位をひとつも落とさずに、大学を卒業されたようです。