小松彩夏さんは、高校生の時に実写版「美少女戦士セーラームーン」の愛野美奈子(セーラーヴィーナス)役を演じ注目を浴びました。

その後、グラビアを中心に活動をしていましたが、アミューズ退社後は自身のアパレルブランドを立ち上げるなどもしています。

2023年7月23日、一般男性との結婚を発表と同時に拠点を仙台市に移し芸能活動を継続していくことを報告しました。

三浦春馬さんは、1997年朝ドラ『あぐり』で子役としてデビュー後20年以上に渡り芸能生活を送ってきました。

2006年には『キャッチ ア ウェーブ』で映画初主演。

2007年、映画『恋空』では第31回日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。

2014年、自ら企画したドラマ『僕のいた時間』で主役を演じ、第51回ギャラクシー賞個人賞を受賞。

2017年、『キンキーブーツ』で、第24回読売演劇大賞優秀男優賞と杉村春子賞を受賞。

ドラマ、映画、舞台、ミュージカルと幅広く活躍しその演技力と歌唱力、ダンスの技術から「表現者」とも言われていました。

2020年7月18日朝、ドラマ「お金の切れ目が恋のはじまり」の撮影期間に入る中、マネージャーが迎えに行くと自宅で倒れている三浦春馬さんを発見。

搬送後に、死亡が確認されました。

小松彩夏さんは、2020年7月18日夜に「いまだにじんじられないよ…」とTwitterに投稿しています。

三浦春馬さんの名前などは出ていませんでしたが、この日は三浦春馬さんの逝去のニュースが流れた日でもあり、日本中に衝撃が走った日です。

小松彩夏さんも同じく、三浦春馬さんのニュースに対してショックが大きかったのでしょう。

小松彩夏さんと三浦春馬さんは、同じ芸能事務所「アミューズ」に所属していました。

年齢は小松彩夏さんの方が4歳年上ですが、子役の頃から芸能活動を始めていた三浦春馬さんに対して小松彩夏さんは後輩にあたります。

2人のインスタにお互いが登場していることはありませんでしたが、小松彩夏さんと三浦春馬さんとは、過去に同じ作品に何度も出演しているので親交はあったと思われます。

付き合っているなどのウワサはありませんでしたが、同じ事務所の役者として付き合いはあるはずです。

三浦春馬さんのニュースに対して、しんじられない気持ちが消えないのも無理はありませんね。

小松彩夏さんと三浦春馬さん共演作品について紹介します。

2人の始めての共演はフジテレビで放送されたドラマ『ラスト♡シンデレラ』です。

2013年4月から放送されたこのドラマは主演篠原涼子さん、その相手役として三浦春馬さんが佐伯 広斗（さえき ひろと）を演じています。

小松彩夏さんは、篠原涼子さんの弟の彼女役として第5話に出演。

また、ドラマ「オトナ高校」では荒川　英人(あらかわ　えいと)役として主演を務めた三浦春馬さんのドラマ、第一話に山崎亜里沙（やまざき ありさ）役として小松彩夏さんが出演していました。

チャリティー活動としてチャリティーソングを発表していた「チームアミューズ」にも2人は参加しています。

この「チームアミューズ」は、アーティスト桑田佳祐さんが中心となり活動している支援プロジャクトです。

芸能事務所アミューズが東日本大震災の支援の為に立ちあげ、チャリティーソングを発表したこの活動に2人も賛同しています。

また、Candyの楽曲「promise」のミュージックビデオにも2人は出演していました。

2人がテレビで一緒に共演している姿を見ることは少ないですが、同じ事務所ということもあり共演している場面が多いように思います。