広末涼子さんは、夫キャンドル・ジュンさんと3人の子供の5人家族です。1994年に開催された「第一回クレアラシル・ぴかぴかフェイスコンテスト」でグランプリを獲得。

芸能界デビューをすることになりました。

多数のCMに出演し、1995年にはドラマで役者デビュー。

1997年には、竹内まりやさんのプロデュースで楽曲「MajiでKoiする5秒前」をリリース。

2003年にモデルだった岡沢高宏さんと結婚し長男を出産しますが、4年後に離婚。

2010年に現在の夫、キャンドル・ジュンさんと再婚し2児をもうけています。

それでは、広末涼子さんはどんな病気に侵されているのか調べていきましょう。

不倫報道を受けて会見を開いた広末涼子さんの夫、キャンドル・ジュンさん。

会見の中で妻、広末涼子さんの私生活を語っていました。

「彼女は、過度なプレッシャーがかかったり、不条理なことを経験してしまうと、濃いメイクをして派手な格好をして、眠ることができず、常に何かを書いていなければ心が収まらず、誰かに連絡をしたり、豹変（ひょうへん）してしまうんです」

このことから、広末涼子さんは「双極性障害」という精神疾患の可能性が高いです。

広末涼子さんのこの症状は、マニック・ディフェンスと言われる行動です。

マニック・ディフェンスは困難な事態に直面したときに、あえて自分のテンションを上げて元気を出し活動性を高めてその困難から乗り越えようとするメカニズムのことをいいます。

しかし、病気だからこういった行動をとるということではなく、この状態は誰もが持っている防衛手段です。

なので、マニック・ディフェンスがあるからといって必ずも病的であるというわけではありません。

それではなぜ広末涼子さんは、病気だと疑われるのでしょうか。

夫キャンドル・ジュンさんは会見で、広末涼子さんが私生活で「豹変すること」や「2年に1回ぐらいの割合で彼女の心の安定が崩れる」と話しています。

このことから、広末涼子さんはマニック・ディフェンスの結果、軽躁状態に入ってしまったように見えます。

この軽躁状態が原因で「不倫」という行為に走ってしまったのではないかと想像できます。

広末涼子さんが、このような状態になってしまうのは昔からだったようです。

キャンドル・ジュンさんと出会ったころの様子も別人だったそうです。

広末涼子さんは、若い頃からその行動が奇行として取りあげられていることがありました。

それは2001年ごろから始まっています。

西麻布で路上に座り込んでいる彼女の写真や、タクシーに無賃乗車したなど、また大学在学中のレポートでは文面がめちゃくちゃで考えられないようなレポートを提出していた、など。

テレビでみる彼女からは想像できないような奇行の連続です。

さらには、カメラの前で急に泣き出した…といった記事もありました。

広末涼子さんのこの記事は、20代の忙しい時期がほとんどでした。

20代を振り返ったときに広末涼子さん自身も、「20代のころはしんどすぎて、これ以上頑張れないって思っていました。

いつも気が付いたら高いところにいって、誰かが背中を押してくれないかな、って感じだった」と話しています。

広末涼子さんのイメージが定着しすぎて「いい子」でいるのがしんどかったと。

そして、仕事を辞めたくて仕方なかった時期だったそうです。