福島弓子さんはTBSの元アナウンサーで現在は、実業家として活動しています。IYI Corporation.取締役CFO。福島弓子さんの姉は、元CBC→NHKアナウンサーでフリーアナウンサーの福島敦子さん。夫は、元プロ野球選手のイチロー（本名：鈴木 一朗）さんです。

義姪は、ファッションモデルの鈴木来海さん。義父は、実業家の鈴木宣之さんです。福島弓子さんの実父は、有限会社福島造船鉄工所を経営されていました。

イチローさんとは、1995年に数回にわたってTBSラジオで放送されていた『イチローの気持ちはいつもフルスイング』という番組で、福島弓子さんがアシスタントを務めていたことが出会いです。

この番組以降は、テレビでも対談することもあり、TBSがイチローさんにインタビューをするときには、イチローさんが必ず福島弓子さんを指名するようになったそうです。1997年の8月ごろから交際が始まり、1999年1月に結婚。福島弓子さんは、同年3月にTBSを退社しています。

12月3日には、福島弓子さんとイチローさんはアメリカ・サンタモニカ近郊にあるチャペルで、親族が立ち会いのもと挙式をされましたイチローさんは、福島弓子さんについてこの時「話すリズムとか価値観とか同じ空間にいて心地よく感じた」と話しています。

福島弓子さんは、イチローさんのことを「信頼感のある方と思った」と答えています。
結婚後の福島弓子さんは、芸能界から離れイチローさんのサポートに徹しています。イチローさんが現役を引退したときには、奥さんの福島弓子さんに対して「とにかく頑張ってくれました。僕はゆっくりしないけど、妻にはゆっくりしてもらいたい」と語っています。

スポーツ選手を支える奥様は大変だと想像しますが、あの年齢で活躍していたイチローさん。そして、野球に対してストイックなイチローさんを海外で支えていくのはとても大変だったと思います。

イチローさんのようなスター選手の食事は専用のコックに依頼することが多いといいます。しかし、イチローさんは専用のコックを雇うことなく、福島弓子さんが食事の管理をしていました。

食材は、各地から取り寄せ野菜嫌いのイチローさんが美味しく食べることができるように工夫したそうですまた、イチローさんがベストな状態で試合に出場できるように食事は逆算して出すなど細かいサポートまでしています。

昼食を食べるのは、球場に出かける30分間。トーストは、2分30秒焼く、など彼の習慣を計算しながら家事をするのはとても大変だったでしょう。

最近まで開催されていたワールドベースボールで日本代表の監督を務めていた栗山秀樹監督は、福島弓子さんの元彼とうわさされています。福島弓子さんと栗山監督が出会ったのは、1994年。スポーツ情報番組での共演がきっかけで交際がスタートしたようです。

交際後は、当時はプロ野球選手であった栗山監督が福島弓子さんの実家に挨拶行くなどしていて結婚が前提のお付き合いだったと思われますしかし、1995年に栗山監督から突然の婚約破棄をされてしまいます。

婚約破棄の理由は、栗山監督が当時テニスプレイヤーだった伊達公子さんを好きになったことです。栗山監督は、この時「99％は福島さんのことを考えているが、1％は伊達さんの事を考えている」と話したそうです。わざわざ伝える必要があるのか？と疑問ですが、こんなことを言われた女性側はどうしたらいいのでしょうね。しかも、結婚目前でこんなことを言われてしまったら別れるしかないでしょう。

福島弓子さんの出身小学校は、松江市立朝日小学校です。福島弓子さんが小学生のころのエピソードを見つけることができませんでした。

小学校を卒業した福島弓子さんは、松江市立第三中学校に進学し卒業しています。

福島弓子さんは、島根県立松江南高等学校に入学。高校時代にはバレーボール部に所属していたそうです。

高校を卒業した福島弓子さんは、慶應義塾大学文学部に進学。卒業後は、1989年4月にTBSへアナウンサー第25期生として入社しています。同期には小林豊さん、斎藤哲也さん、小笠原保子さん、原山理一郎さんがいます。