AKB48 チーム8に所属し、福井県代表として活動する”くれにゃん”こと長久玲奈（ちょうくれな）さんが、2018年12月に動画配信サービス「showroom」内で卒業を発表しました。

橋本環奈さんの「1000年に1人の美少女」にならって「1億光年（！）に1人の美少女」との異名も持つほどの長久玲奈さん。清楚で可愛らしいルックスに166cmと高身長でスタイル抜群。あのオードリーの若林さんもチーム8内の推しメンに挙げるなど、チーム8の中でも高く注目されていたメンバーでした。

そんな長久玲奈さんの卒業発表にファンの間では落胆の声が多数聞かれます。

まだ18歳で今後さらなる活躍が期待されていた長久玲奈さん。この早すぎる卒業を決断した背景には、選抜総選挙の結果が関係しているかもしれません。注目度に反して総選挙ではなかなか結果が出ず、5年連続圏外。AKB48のシングル選抜に選ばれたこともありませんでした。

長久玲奈さんの夢はシンガーソングライターとして活躍すること。卒業発表のコメントでも、グループアイドルとして活動するよりも、一人でギターを弾きたいという旨の発言をしています。

以前には、日本テレビ系のお笑いネタ番組『エンタの神様』に、AKBのお笑いシンガーという肩書きで出演。番組の大トリをつとめ、話題を呼んでいました。

シンガーソングライターになることは、AKBに加入するよりも前、小学生からずっと夢だったという長久玲奈さん。高校卒業という1つの人生の岐路に立たされた時、その夢に真正面から向かっていこうと決意したのでしょう。

AKB48としての長久玲奈さんを見ることができなくなるのは寂しいですが、きっともっと大きな存在になって帰ってきてくれるはず。彼女が夢を叶えるその日まで、引き続き応援していきましょう！