17歳の時に友人と渋谷109に遊びに来ていたところを現所属事務所からスカウトされる。成人雑誌の水着グラビアでデビュー。デビュー当初は本名で活動し雑誌グラビアやテレビ朝日内のサイト『WEBアイドル図鑑』を中心に活躍。間もなく現在の芸名に改名。11月よりTBS『キャイ〜ン式』の番組内企画「ヒデキ（ウド鈴木）の妹オーディション」にセクシー部門代表として地上波初出演。オーディション合格者で結成された期間限定ユニット「イモコン。」のメンバー（五女）として活躍。

ただ、「鼻の違和感」「激ヤセ」ともに、2009年以前の写真や動画と現在を比較してみると、さほど大きな変化は感じられない。もっとも頻繁にテレビに出ていた2003年〜2005年の頃の写真を見返しても、若槻の鼻筋はしっかりしており、ややワシ鼻気味である。20代から30代にかけて、筋肉や脂肪のつき方が変化したことや、メイクやファッションが変わったことで、「昔と変わった」と驚かれただけだろう。特に、薄化粧・茶髪・小麦色の肌という健康的容姿で爆発的に売れた10代後半〜20代前半の頃の若槻のイメージが強く残っていれば、現在の姿は確かに違和感を覚えるものかもしれない。

タレント・若槻千夏が、ブログに寄せられた自身の整形疑惑について、回答している。目を整形したかどうかに尋ねられた若槻は「鼻のがしたっぽいでしょ」とどちらとも取れる答えを返しており、うまくあしらったという印象だ。若槻は10月12日付の「久しぶりな事。」という記事で、ひさびさにブログ読者から寄せられたさまざまな質問に回答。「どういう基準で服選んでいますか？」といったことに対して、「洗濯が乾き次第の状況で決めます」といつもながらのペースで答えている若槻に、寄せられたのが「目整形しましたかぁ？！？」という直球な質問だ。

これに対して、若槻は「鼻のがしたっぽいでしょ」と回答。「した」とも「していない」とも、どちらにも取れそうな答え方ではあるものの、お茶を濁したというよりは、うまくあしらったといえるかも？　ほかの質問を見ても、仕事などについてのまじめな問い掛けには真摯（しんし）に答えているだけに、単なる興味本位の質問に対しては、こういった対応を心掛けている様子がうかがえる。

タレントで医者の西川史子が、22日に更新したInstagramで、モデルでタレントの藤田ニコルと若槻千夏の“整形疑惑”について言及。本職を生かした彼女の診断にファンから「整形Gメンですねぇ」「整形FBIとも言えます」という声も上がっている。西川は同日のInstagramで、若槻と藤田と共にランチに向かったことを報告。その際に“診断”をしていたようで、「#整形してないこの人」というハッシュタグを付けて、若槻の顔ドアップ写真や藤田と一緒に写った画像を掲載。また別の投稿では、「にこるん！にこるんは整形してません」と太鼓判を押していた。

西川の診断結果に、ファンからは「ウケる。目頭アップの整形チェック」「整形ハンターと呼ばせていただきます」とコメント。また一方で診断された側の若槻は、Instagramで「#西川先生のインスタで私の整形疑惑でコメント欄が乱れております」とつぶやくと、さらに「#傷ついております　#お手柔らかに」とハッシュタグで整形疑惑に対する思いを明かしている。（濱島裕）

結局のところ、4年間ほとんどメディア露出がなかったために、彼女の顔立ちや体型を忘れていたという人が「こんな顔とスタイルだったっけ？」と整形疑惑や激ヤセを騒いだだけではないだろうか。現在の若槻は、プラチナムプロダクションに籍を置いたままではあるものの、タレント業を活発化するつもりはないようだが、近況はInstagramなどで見ることもできる。幸せそうに暮らしているようで何よりである。