記事の前半から中盤でAIの人気曲ランキングTOP12を、後半でTOP13-30を一挙にご紹介します。

AI（あい) 本名：植村 愛 Carina（うえむら あい カリーナ）
ソングライター、歌手
生年月日: 1981年11月2日
活動期間: 2000年~現在
出身地: アメリカ合衆国生まれ、鹿児島県育ち
所属レコード会社: ユニバーサル ミュージック
所属レーベル会社: EMI Records Japan

アメリカ ロサンゼルスにて10代後半を過ごし、本場のゴスペル音楽触れたことによりソウルフルな歌を歌います。12歳の時、ロサンジェルスに行った際にファーストAMEチャーチに立ち寄り、初めてゴスペル・クワイアを体感して感動し、歌手を目指すことを決意しました。そして中学を卒業後 ロサンジェルスの名門パフォーミング・アーツ・スクール（LACSA）に入学し、ダンス・クラスを専攻し、ゴスペル・クワイアのメンバーとなり、唯一の東洋人ながら、実力と人柄でクワイアの人気シンガーへと登りつめました。
中低音のハスキーな声が特徴で、安定感抜群の力強い伸びやかな歌声の一役をかっています。

2005年5月発売 12thシングル

「今日という日、この瞬間を大事にしないと、いつでも話ができると思ってもできなくなるかもしれない。」ということを歌っている曲です。

多くの女声ポップスをカヴァーした徳永英明をして「挑戦したが、この曲を歌いこなせなかった」、「メッセージ性の強いこの曲を完璧に歌いこなせるのはAIだけである」と言わしめました。

オリコンチャートは週間8位ながらも73週にわたり登場しロングヒット、フル配信でも着うたフル・PC合算で200万DLを突破するなど、大ヒットとなりました。
2009年のFNS歌謡祭で、EXILEのATSUSHIとこの楽曲でアツい競演を果たしています。
2014年に公開された映画『ベイマックス』の日本版エンディングテーマとして、英語バージョンが使用されました。レコチョク「AI」篇　TVCMソングであり、「JAPAN COUNTDOWN」エンディングテーマでした。

2011年12月発売 24thシングル

コカ・コーラクリスマスキャンペーンCMソングです。「らん らん らん
ららん」でお馴染みの陽気なポップソングです。サビを聞けば一発でわかるあれです。前作「STRANGER feat加藤ミリヤ」からおよそ1年ぶりのシングル発売となりオリコンは最高14位 。
ウキウキな気分になれる、朝に聴きたい朗らかな曲でAIの伸びやかな歌声が最高に気分を高めてくれます。

2016年1月発売 配信限定シングル

auの“三太郎シリーズ”の「みんながみんな英雄」篇TVCMとしてオンエアされ、1月5日からauの音楽配信サービス「うたパス」および「LISMO Store」にて独占先行配信されました。1月18日よりiTunes、レコチョクをはじめ各配信サイトで一斉配信がスタートし、一斉配信されるや否やiTunes、レコチョクなど各配信サイトで初登場1位を獲得し、他サイトを含め初登場1位10冠を達成しました。
日本で広く知られているフォークダンス「オクラホマミキサー」で流れる曲である日本で広く知られているフォークダンスである。曲のタイトルではなくダンスの名前であるが、このダンスで使われる楽曲「藁の中の七面鳥」”Turkey in the Straw”と同一視されていることが多い。「藁の中の七面鳥」”Turkey in the Straw”のメロディーをそのまま引用しそこに「特別じゃない 英雄じゃない みんなの上には空がある」というフレーズから始まるオリジナルの歌詞を乗せて歌い上げています。

2006年4月発売 13thシングル

前作Storyに次いで発売されたシングルでオリコン週間2位を獲得。前作がAI最大のヒットを出したためいやが上にも緊張感高まる今作となりましたが、フジテレビ系ドラマ『医龍-Team Medical Dragon-』の主題歌に起用されたことも追い風となり、見事前作を大きく上回る自身最高オリコン順位を勝ち取りプレッシャーを跳ね除けました。
前作に続き雰囲気やテンポの似たバラード曲でテレビドラマの主題歌としてタイアップが決まる前に『医龍』の原作漫画を読み、感銘を受けたそうです。