記事の前半から中盤でディズニーアニメ映画のおすすめランキングTOP15を、後半でTOP16～40を一挙にご紹介します。

ディズニーアニメ映画のおすすめ作品を紹介しています。以下の15作品はあらすじを掲載しているため、ネタバレになりますので、作品内容を知りたくない方は閲覧にご注意下さいね。

1993年公開の『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』。パンプキン・キングであるジャック・スケリントンは、「ハロウィン・タウン」の住人ですが、毎年毎年同じことの繰り返しのハロウィンに退屈さを感じていました。

そんな時、ジャックは偶然迷いこんだクリスマスタウンの楽しい光景に、魅せられてしまいます。そして自分たちの力で「クリスマス」を作ろうと計画するのです。

製作総指揮は、『シザーハンズ』『バットマン』などで知られる人気映画プロデューサーのティム・バートンが務めています。

伝統的なストップモーションアニメによる味のある世界観と、最新撮影技術により人形たちがまるで生きているかのように演技する姿は必見です。

日本でも人気の高い『トイ・ストーリー』シリーズ。『トイ・ストーリー2』は1999年に公開されました。

カウボーイ人形のウッディと、オモチャのバズ・ライトイヤーは、アンディ少年のお気に入りのおもちゃとして楽しく暮らしていました。

しかしある日、ウッディの右肩部分から綿がはみ出してしまい、アンディ少年からキャンプに連れて行ってもらえませんでした。

ひどく落ち込むウッディですが、おもちゃ仲間の一人が、ガレージセールに出されることを知り、心配します。そこでウッディは、ウィージーを救出する作戦を決行するものの、逆にウッディが玩具量販店「トイ・バーン」経営者のアルに気に入られて、連れ出されてしまいます。バズや他のおもちゃたちは、ウッディを助けようと行動を開始します。

日本語の声優は、ウッディ役を唐沢寿明、バズ役を所ジョージが務めています。ウッディ＆バズが活躍するストーリーは、楽しくもあり、感動もできます。

魔女の呪いによって醜い野獣にされた王子と、囚われの身となった美しい女の子ベルの出会いと愛を描いた作品です。

とある街に住むベルは、父親想いの優しい娘でしたが、街の人々に馴染めずにいました。ベルはハンサムで人気者のガストンから何度も求婚されていましたが、彼のうぬぼれた態度をベルは受け入れることができませんでした。

ある日、ベルの父が愛馬フィリップと出かけたものの、フィリップが父を乗せぬまま戻ってきたため、ベルは心配し、フィリップと共に父がはぐれた森の奥地の城に出かけます。そこでたどり着いた城で、ベルは野獣と出会うのです。

横暴で醜い姿をしている野獣ですが、徐々にベルは、彼の心の優しさに気づき、野獣もベルのやさしさに触れ、二人は惹かれ合います。

美女と野獣が繰り広げる愛の物語は、女性人気の高い作品となっています。

プライド・ランドは、動物たちの王国です。プライド・ランドの王であるライオンのムファサは、幼い息子のシンバに王としての心構えや、自然界について教えてきました。

両親から愛情を受けて育つシンバでしたが、ムファサの弟であるスカーによって、罠にはめられてしまいます。シンバの誕生により、王子になれなくなったスカーが、ファサとシンバを殺害しようと計画するのです。

王国を追放されてしまったシンバは、旅の途中で仲間たちに出会います。やがて成長したシンバは、ついにスカーとの対決を迎えます。

父を失い、王国からも追い出されたシンバは、父の教えを胸に刻み込みながら、様々な冒険をしていきます。命の大切さや愛に気づかされるストーリーです。

ディズニー映画の中でも、「ライオン・キング」は完全なオリジナルストーリーとなっています。

冒険家チャールズ・マンツに憧れる少年カールは、同じく冒険好きの少女エリーと恋に落ち、大人になって夫婦となりました。二人は初めて出会った空き家を新居としました。

あっという間に中年になり、そしてカールはじいさんになりました。妻エリーも亡くなり、街の開発計画に伴って、家からの立ち退きを迫られています。カールは立ち退きを拒み続けたものの、トラブルを起こし、老人ホームに強制収容されることになります。

カールはエリーとの「いつか南米を冒険しよう」という約束を果たすため、冒険の旅に出ることを決意します。10297個もの風船をつけて、カールは空へ飛び出つのです。

空を飛んでいると、外からノックをする音が聞こえます。そこには、8歳の少年ラッセルがいました。

「いくつになっても、旅に出る理由がある」「人生、このままじゃ、終われない」などのキャッチコピーを持つこの作品は、見ているとカールじいさんの勇気ある行動に励まされます。冒険を、一緒に楽しみましょう。