第8回AKB選抜総選挙で見事神7入りを果たした須田亜香里。前回の総選挙では順位を落としたもの、加入以後常に順位を伸ばし続けてきた。世間からは「ブサイクなのになんで人気なの？」や「この順位の意味がわからない」などの声も上がっている。自身のスピーチでもそのことを示唆するような発言葉も見受けられた。

今回はそんな「須田亜香里」がなぜ彼女は選抜総選挙で順位が上がっていったのか？なぜこんなにも人気を持続させられるのか？といった部分をご紹介していこう。

第1回：加入前
第2回：圏外
第3回：36位
第4回：29位
第5回：16位
第6回：10位
第7回：18位
第8回：7位←←

第6回まで順調に順位を伸ばしていたが、第7回で大きく順位を下げてしまう。そのことにショックを隠せなかった須田だが、この一年で握手会やコンサートなどのイベントを1つ1つ大切にし、努力を積み重ね見事神7入りを果たした。

彼女の順位が高い秘訣は何だろうか？ルックスだけで人気が決まるわけではないAKBグループでは彼女は他メンバーにとっても希望の光となっているのではないだろうか？そんな彼女の魅力を掘り下げていく。

「一度須田亜香里と握手すると好きになる」とも言われるほど彼女の握手は他メンバーと比較しても段違いに神対応である。女は愛嬌とも言われるが、この愛嬌の部分が凄い。そしてなによりもすごいのが一度握手に来たファンの名前を覚えているということである。記憶力がすごいのか、2回目に握手に来たファンは驚きを隠せないらしい。あなたも一度須田亜香里の握手を体験してみてはいかがだろうか？

須田亜香里のもうひとつの魅力としては、ブログやSNSなどの現代のアイドルにおいて欠かせないツールをマメに更新し、ファンとの交流を怠らないところである。重要と思いつつもついついサボってしまう各種メディアの更新だが、須田はマメに自身の情報をファンに伝えることで距離感をどんどん近づけていく。ファンからのコメントにはしっかりと返答し、まさに「近いアイドル」をファンに演出している。こういった細かな部分が大きな差となり選抜総選挙の結果として現れてくるのだろう。