本名：Jennifer Lawrence（ジェニファー・ローレンス）
生年月日：1990年8月15日
出生国：アメリカ
身長：171cm
活動期間：2006年～

数多くのヒット作に出演し、映画賞レースの常連となっているジェニファー。17歳の時に出演した映画の監督からは、「メリル・ストリープの再来」と評価されたほど。
今やトップ女優となったジェニファーですが、変わらず謙虚で、明るく温かな性格を持ちます。映画監督や共演者、スタッフから「また一緒に仕事をしたい」との声が多い女優です。

・X-MEN
・ハンガー・ゲーム
・ボディ・ハント
・パッセンジャー
・世界にひとつのプレイブック
・アメリカン・ハッスル

※受賞作品は下記に掲載しています。

2008年公開の映画『あの日、欲望の大地で』は、女性たちの生き様を描いた愛の物語。ジェニファーが17歳で出演した作品で、第65回ベネチア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞（新人俳優賞）を受賞しました。

2010年公開の「ウインターズ・ボーン」は、ヒューマン・サスペンス映画。「ヒルビリー」と呼ばれる人々の生活を背景として描かれています。ジェニファーは主人公のリーを演じました。母親の代わりに幼い弟の面倒を見ていたリー。昔家を出て行った父親は、逮捕時に保釈金をリーたちの住む家や土地を担保にしたまま失踪。このままだと全てを失ってしまうため、リーは父親の行方を探そうとします。
この作品でジェニファーは第68回 ゴールデングローブ賞主演女優賞ノミネートと、第83回 アカデミー賞主演女優賞にノミネートされました。

映画『世界にひとつのプレイブック』は、最愛の人を失い心に傷を抱える男女が再生していく姿を、笑いと涙を交えて描いたラブストーリーです。
主人公ティファニーを演じたジェニファーは、第70回ゴールデングローブ賞主演女優賞（ミュージカル・コメディ部門）と、第85回アカデミー賞主演女優賞受賞を受賞しました。

1970年代にアメリカを揺るがした収賄スキャンダル「アブスキャム事件」を映画化した『アメリカン・ハッスル』。おとり捜査に協力させられる詐欺師たちが、真相を暴いていくストーリーです。
ジェニファーはこの作品で、第71回ゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞に輝き、第86回アカデミー賞では助演女優賞にノミネートされました。

2015年にアメリカで製作された映画『ジョイ』で、ジェニファーは主人公のジョイを演じました。ジョイはシングルマザーで、働きながら2人の子どもや家族の世話に追われていました。ある日の出来事がきっかけとなり、触らずに絞れるモップのアイデアを思いついたジョイ。人生の大逆転を果たした主婦の実話を映画化した作品です。ジェニファーは、第73回ゴールデングローブ賞最優秀主演女優賞を受賞し、第88回アカデミー賞では、主演女優賞にノミネートされました。

ジェニファーにとって、初めて熱愛報道された相手が、イギリス人俳優のニコラス・ホルト。2年間交際していました。

本名：Nicholas Caradoc Hoult（ニコラス・カラドッグ・ホルト）
生年月日：1989年12月7日
出生国：イングランド
身長：190cm
活動期間：1996年～

・タイタンの戦い
・X-MEN
・ジャックと天空の巨人
・マッド・ガンズ
・マッドマックス 怒りのデス・ロード

ジェニファーとニコラスは、2011年に映画「X-MEN」で共演し、交際をスタート。3年交際したのち、一度は破局。その後復縁したものの、結局2014年8月に破局してしまいました。

ニコラスとのオンオフ交際が騒がれていたジェニファーに突如新たな交際が発覚。お相手は、ロックバンド「コールドプレイ」のクリス・マーティンでした。

本名：Christopher Anthony John Martin（クリストファー・アントニー・ジョン・マーティン）
生年月日：1977年3月2日
出生地：イングランド
活動期間：1996年～

クリス・マーティンは、ロックバンド、コールドプレイのボーカリストとして活動。さらに音楽プロデューサーとして、他のアーティストへ楽曲提供を行っています。

クリス・マーティンは、2003年12月に女優のグウィネス・パルトロウと結婚。翌年に長女のアップル、2003年には長男モーゼスが誕生しました。しかし2014年3月に離婚を発表し、大きな話題となりました。グウィネスはその昔、俳優のブラッド・ピッドと婚約していました。