千葉すず選手は1975年生まれの神奈川県出身。自由形を専門としており、バルセロナオリンピック、アトランタオリンピックの出場経験があります。

世界水泳選手権やパンパシフィック水泳選手権で多くのメダルを獲得している千葉すず選手。1999年に引退し、現在は2児の母親となっています。

夫はアテネオリンピックの200mバタフライで銀メダルを獲得した山本貴司さん。このメダル獲得の影には、千葉すず選手の徹底した食事管理や、練習のアドバイスなどがあったようです。

1992年生まれの清水咲子さんは、ミキハウス所属の個人メドレー専門選手です。バタフライと平泳ぎを得意としており、アジア大会など国際大会への出場経験もあります。

2016年のコナミオープンにて、400ｍ個人メドレーの新記録を樹立した清水咲子選手。その後はリオデジャネイロオリンピックの代表入りを果たし、さらなる新記録を樹立。惜しくもメダルは逃したものの、8位入賞という好成績を残しました。

寺村美穂選手は1994年生まれの千葉県出身です。姉の影響で水泳を始め、現在はセントラルスポーツで個人メドレー専門の選手として活躍しています。

中学生時代から大きな大会で活躍してきた寺村美穂選手。高校では惜しくもロンドンオリンピック出場を逃しましたが、その後のアジア競技大会では銅メダルを獲得しています。

2015年にはリオデジャネイロオリンピック代表選考会に出場し、先行逃げ切りの形で勝負。後半型のライバル達に終始リードを奪ったまま優勝を果たしました。オリンピックではメダルを逃していますが、9位という好成績を残しています。

五十嵐千尋選手は競泳自由形・個人メドレーの選手です。1995年生まれの神奈川県出身で、現在はテイクアンドギヴ・ニーズ/JSSに所属しています。

五十嵐千尋選手は3歳の頃から水泳を始め、中学・高校と多くの大会で優勝を飾っています。
日本選手権の400ｍでも優勝を重ねていき、2017年にはついに5連覇を達成。同年のインカレでも200m自由形と100m自由形で優勝を果たすなど、その実力の高さがうかがえます。

星奈津美さんは1990年生まれの元競泳選手です。1歳半頃からベビースイミング教室に通い、高校・大学では数々の大会を連覇。北京オリンピック、ロンドノリンピックの代表にも選ばれました。

星奈津美選手は、2015年の世界水泳200ｍバタフライ決勝において、日本女子選手の史上初となる金メダルを獲得しました。
その後リオデジャネイロオリンピックの代表に選ばれ、見事銅メダルを獲得。オリンピック2大会連続のメダルとなりました。

そんな彼女ですが、2016年に現役を引退し、2017年からは東洋大学の非常勤講師として勤めているようです。

上田春佳選手は1988年生まれ。東京都の出身で、5歳からスイミングセンターに通い始めます。現在はキッコーマンの社員であり、以前は自由形の専門選手として活躍していました。