ＡＫＢ４８の小嶋陽菜（２８）の卒業コンサート「こじまつり～小嶋陽菜感謝祭～」が２２日、東京・代々木第一体育館で行われた。

１曲目の「スカート、ひらり」では、前田敦子（２５）、大島優子（２８）、篠田麻里子（３０）、高橋みなみ（２５）、板野友美（２５）、渡辺麻友（２２）が登場。「元祖神７」として歌った。昨年３月の高橋の卒業コンサート以来、約１年ぶりの豪華メンバー再集結で、会場のボルテージは、最高潮に上がった。

渡辺麻友、大島優子、篠田麻里子、板野友美、前田敦子、小嶋陽菜、高橋みなみこそ“元祖神7”である。2009年に行われた第1回選抜総選挙の上位7人が2010年の第2回でも順位は変わったが同じ顔触れだったことから「神7」と呼ばれた。インディーズ2ndシングル『スカート、ひらり』の選抜メンバー7人を「スカひら7」と表現していたこともあり、不動の人気メンバーを「神7」と呼ぶようになったと言われる。

『こじまつり～小嶋陽菜感謝祭～』は“元祖神7”がその『スカート、ひらり』を1曲目で披露するという心憎い演出で始まった。こじはるが卒業すれば現役メンバーは渡辺麻友のみとなるのは少々寂しいが、この顔ぶれが揃うと「これぞAKB48」を感じるだけに機会があれば集結してほしい。

　この後も小嶋は、大島と「禁じられた２人」、前田と「桜の木になろう」をデュエット。「純愛のクレッシェンド」をオリジナルの歌唱メンバーだった高橋、峯岸みなみと歌い、観客から大歓声を受けた。
　アンコールで再登場した小嶋は、空中ブランコに乗り、純白のドレス姿だった。「私はいつでも卒業できると思いながら、いざとなるとなかなかできなくて、１期生の卒業を見送ってきました。みんなの背中を見ながら『私はどうして卒業しないのだろう？』と思っていたけれど、その理由が今、分かりました。ＡＫＢ４８が大好きだからです」。小嶋はこう語り、秘めたグループ愛をにじませた。

　この後、１期生と「夕陽を見ているか？」を披露したものの、感極まった小嶋は時折歌えなくなることも。それでも、「青空のそばにいて」「桜の花びらたち」を歌った後には笑顔が戻り、「最後は盛り上がっていきましょう！」と観客に呼び掛けた。
　コンサートの締めくくりの歌は、自身の代名詞的なユニット曲「ハート型ウイルス」。気球に乗った小嶋は、歌い終えると「今からミラノに行ってくる。時間がないの。バイバーイ」と言い残して会場を出て、リムジンに乗って立ち去った。指原莉乃に「本当なの？」と聞かれた同期の峯岸は、「本当に。（４月１９日の）卒業まで誰もしばらく会えない」と明かしていた （2017年02月22日）

AKB48小嶋陽菜の卒業コンサート『こじまつり～小嶋陽菜感謝祭～』に出演した篠田麻里子が“元祖神7”メンバーが並ぶところをInstagramに公開してファンを感涙させている。今でも『AKB48選抜総選挙』で選ばれた上位7人を“神7”と呼ぶが、その由来は第1回・第2回総選挙によるものだ。昨年3月27日に行われた高橋みなみの卒業コンサートでも“元祖神7”が集結して話題となったが、その夢のメンバーがまた見られるとは…。

やっぱ画が凄いな
第一線でやってきてる人達は

唯一の現役のまゆゆの凄さに改めて気づく

流石にこれだけのメンツがそろうと渡辺が一番下っぱにみえる