2016年大みそか、デビュー1年目にして紅白歌合戦出場を果たした欅坂46。
その紅白専用の新衣装がかっこよすぎると、リハーサルの時点から話題になりました。

新衣装に身を包んで「サイレントマジョリティー」をパフォーマンスしたのは、平手友梨奈率いる欅坂の正規メンバー20人に、「ひらがなけやき」の長濱ねるを加えた21人。
いわば真の欅坂のスターティングメンバー勢揃いですが、意外にも、この全員でサイレントマジョリティーを披露したことは今まで一度しかなかったのです。

デビュー当初から軍服を思わせるカッコイイ系の衣装を纏い、可愛いだけのアイドルとは一味違う魅力を打ち出してきた欅坂46。
今回はその集大成ともいえる、軍服調に金の装飾を散りばめた荘厳・豪華なデザインとなっています。

これのことかな？（最終フォームではないけど）

紅白衣装のタスキに織り込まれているのは、「謙虚・優しさ・絆」というフレーズの英訳。

これは欅坂のメンバーが舞台前に円陣を組む際のお決まりの言葉で、彼女らの矜持や思いを言い表す大事なフレーズなのです。

欅坂46の新衣装には度肝を抜かれるファンが続出し、掲示板やTwitterもその格好良さを称えるコメントで埋め尽くされました。

新星のごとくアイドル界を席巻し、スターダムを一気に駆け上がる一年だった欅坂46。
紅白という最後の大舞台を大成功で締めくくったという印象です。