本名：ペネロピ・クルス・サンチェス（Penélope Cruz Sánchez）
生年月日：1974年4月28日
出身地：スペイン　マドリード州アルコベンダス
職業：女優
活動期間：1988年～

ペネロペ・クルスは数多くの映画に出演しています。代表作をピックアップしてみました。

『オール・アバウト・マイ・マザー』
『バニラ・スカイ』
『ボルベール〈帰郷〉』
『それでも恋するバルセロナ』
『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』
『セックス・アンド・ザ・シティ2』
『悪の法則』

ペネロペの受賞歴を見ていきましょう。

2006年の映画『ボルベール〈帰郷〉』では、ゴヤ賞主演女優賞を受賞。2008年公開の映画『それでも恋するバルセロナ』では、見事アカデミー助演女優賞を受賞しました。

その他にも数多くの作品で、女優賞にノミネートされています。

セクシーな女優として人気のペネロペが演技に興味を持ったのが、10歳の頃。15歳の時にはオーディションに合格し、演技の道に進みました。

ぺネロペには、3歳年下の妹がいます。モニカ・クルス（Mónica Cruz）は元ダンサーで、現在はモデル兼女優として活動しています。

ペネロペの妹モニカは、スペインで行われたクリスマスイベントに出席。レッドカーペットに登場したモニカのことを、姉ペネロペだと勘違いする人が続出。スタイルも顔もそっくりだと話題を集めました。超美人姉妹ですね。

モニカは2005年にテレビ番組『Un Paso Adelante』に出演したことで一躍有名に。姉ペネロペと一緒にスペインのアパレルブランド『MANGO』や、日本のブランド『サマンサ・タバサ』の広告を務めたこともあります。

モニカは結婚はしておらず、2013年に精子ドナーによる人工授精で娘を出産しています。現在も結婚はしておらず、シングルマザーです。

モニカが演じた役は、女海賊のアンジェリカです。そう、ペネロペと同じ役なんです。

当時ペネロペは妊娠していたため、お腹の膨らみが目立ってしまい、モニカが代役として出演したといいます。