名前：光宗 薫（みつむね かおる）
愛称：かおる
生年月日：1993年4月26日
出身地：大阪府
身長：168 cm
血液型：O型

光宗薫さんが芸能界に入ったきっかけは、2011年3月に神戸コレクションモデルオーディション。このオーディションでグランプリを受賞し芸能人の仲間入りを果たしました。

その後、光宗薫さんはモデルの道には進まず、AKB48に加入し、2012年にAKB48劇場で行われた「AKB48 6周年記念公演」で13期生の研修生として初お披露目となりました。

デビュー後、「美人すぎる新人」として脚光を浴び、2011年12月20日には「AKB48紅白対抗歌合戦」に13期生として唯一の出場を果たし、チーム4の島崎遥香・山内鈴蘭とともに「ハート型ウイルス」を披露しています。

紅白出場の勢いそのままに、2012年4月から元SMAPの中居正広さんが主演を務め、大ヒットを記録したTBSドラマ「ATARU」で連続ドラマに初出演。

更に2012年8月に行われた「AKB48 in TOKYO DOME 〜1830mの夢〜」公演で、研究生から正規メンバーへの昇格およびチームKに配属が発表される…予定でしたが、体調不良のため、公演の参加を辞退しました。

その後も体調が優れず10月24日にAKB48の活動を辞退することを発表しています。

AKB48卒業後は、女優として活動していて、「劇場版 私立バカレア高校」、「劇場版 ATARU THE FIRST LOVE & THE LAST KILL」などの映画に出演。映画「女子カメラ」では初主演を務めています。

モデル、女優、画家として活動していた光宗薫さんですが、2017年9月21日に体調不良のため、10月以降は芸能活動を一時休止することを発表しています。

光宗薫さんはAKB48を卒業後、画家としても精力的に活動していました。光宗薫さんが描く絵はデッサン力が高く、また独創性に富み、専門家からも高く評価されています。

画力を活かして、個展の開催、LINEスタンプ制作など、芸術的な才能が仕事に繋がっています。絵を描く芸能人は多いですが、光宗薫さんの絵はその中でも特に質が高く、芸能界きっての画家と言えます。

光宗薫さんが得意にしているのはボールペン画です。ボールペン画では、芸能人の似顔絵からハエの絵まで幅広いジャンルの絵を描いていて、いずれもデッサン力が高いです。また独創的な絵も描いており、デッサン力だけでなく、感性の豊かさがうかがえます。

そんな光宗薫さん2013年10月11日から20日にかけて、故郷である大阪府のGALAXY GALLERYで、ボールペン画による個展「スーパー劣等生」を開催しました。

個展では、光宗薫さんらしい、独創性あふれる絵が披露されたようです。Twitterで個展について調べると好意的な意見が投稿されていました。小規模な開催でしたが、インパクトを残したようです。

こちらは薔薇の絵です。デッサンは基礎なので大切だと思いますが、光宗薫さんはデッサン力が高く、基礎もちゃんと出来ているということではないでしょうか。素晴らしいデッサン力です。

続いてはこちらの絵。目や脳みそや犬が描かれていて独創的です。薔薇の絵とは違いこうした絵を掛けるところも才能を感じさせます。

光宗薫さんは水彩画の腕もかなりのものです。

水彩画を初めて披露したのが2014年4月26日に放送されたTBSのバラエティ番組「プレバト（プレッシャーバトル）」です。

この芸能人が技能を競い合う番組の「水彩画」部門で、みなとみらいの風景画を描き、専門家から満点をもらいました。

これを受け、光宗薫さんは番組から「特待生」に選ばれ、その後も何度も番組に出演。水彩画の野村重存さんから高評価を得て、名人の一歩手前のレベルまで達しています。

光宗薫さんは、LINEのスタンプも制作しています。光宗薫さんが制作したスタンプはミシュランマンのようなキャラクター「はげたん」で、笑顔でしゃがんでいるスタンプなどがあります。

光宗薫さんによると「はげたんは皆の味方です。いつも笑っています。」とのこと。値段は120円となっています。

デザインはシンプルですが、非常に味があり、友人に使えばウケが良さそうです。現在も発売中なので、ぜひチェックしてください！