元乃木坂46のメンバー生駒里奈。ニックネームはいこまちゃん、いこたん、いこまっち、などです。

乃木坂には2011年に1期生として加入。お父さんの勧めでオーディションを受けることになったようです。

合格後は単身秋田から上京し、1ヶ月のホテル暮らしの後、他の地方組と一緒に寮生活をしていたとのこと。

デビューから5作連続でセンターを務め、有名企業のCMにも多数出演。乃木坂の顔として大活躍しました。

ファッションブランド「アナ・スイ」のアジア圏モデルに起用されるなど活動の幅を順調に広げ、グループを卒業した現在もソロで活躍を続けています。

乃木坂のことを調べていると、某掲示板などで生駒里奈を非難する書き込みにまあまあの頻度で出くわします。

人気メンバーにアンチが付くのはよくあること。しかし生駒里奈に関しては、特に多いように見受けられます。

性格が悪いという意見もありますが、それだけでここまで嫌いになるものでしょうか？徹底調査してみたいと思います。

生駒里奈は昔は泣き虫で、バラエティー番組やクイズ番組でよく泣いていたようです。また、記者会見や滝行の企画で逃亡したこともありました。

こうした様子や態度にうんざりした方も少なくないようです。

生駒里奈は乃木坂のデビューシングルから5作連続でセンターを務めましたが、6枚目のシングルで白石麻衣にその座を奪われました。

そしてセンター交代の発表を聞いた生駒里奈はその場で卒倒。

センターを外れたショックかと思いきや、実際はセンターの重圧から解放された安堵感が原因だったようです。

そしてカメラの前で「あ～すっきりした！」とスキップする生駒里奈。悪気は無いのでしょうが、こうした態度が気に障ったファンも多かったようです。

乃木坂ファンの中には、わざと倒れたのではないかと怪しむ声も。当時の動画を確認しましたが、個人的にはそのようには感じませんでした。

生駒里奈は目立つのが嫌いな性格で、容姿もアイドルとしてはそれほど良いとはいえないにもかかわらず、初期においてはセンターに抜擢され続けました。

他のメンバー推しにとっては面白くない状況だったはず。

しかしこれはおそらく、一番センターに向いてない子をセンターにしてその子の成長を見せるという秋元康の作戦です。これが完璧にハマったのがAKBの前田敦子。

前田敦子は大量のアンチを抱え、泣きじゃくりながらも、不動のセンターとしてAKBの黄金期を作り上げました。

秋元康は乃木坂46でも同じ手法でブレイクを狙っていのかもしれません。

生駒里奈は握手会が塩対応だという噂があるようです。調べてみたところ塩対応というよりは、性格が内気で上手くコミュニケーションが取れないことがあるとのこと。

そのためファンによっては、握手会がきっかけで生駒里奈のことを嫌いになってしまう方もいるもよう。

しかし生駒里奈が好きな漫画の話や、乃木坂のライブについての話だと盛り上がれるとのことです。

人気を知るための一つの目安に個別握手会の売上があります。

昔の生駒里奈はこれの完売率が低く、センターを務めたシングルの握手会完売部数が1桁だったこともあるようです。しかしその後は全部数完売が続いています。

数字を見るかぎり、生駒里奈の握手会が塩対応というのは過去の話だったようです。

以前お笑い芸人の永野がテレビの先輩にアドバイスをもらうという企画に生駒里奈が出演したことがありました。

そこで生駒里奈は自身の幼少期を振り返り、ものすごく暗い性格だったことを告白。スポットライトが当たるような目立つ場所が苦手なんだそうです。

そしてその性格は今も変わらないどころかますます臆病になったが、それぐらいの方がいいとのこと。

生駒里奈いわく、上に行くほどあいさつなど基本的なことをちゃんとしておかないと次に繋がらないとのことです。

それに対し永野は「アイドルは人を押しのけるぐらいじゃないと生き残れないんじゃないか」と質問。これに生駒里奈は「ここぞという時に行くんです」とアドバイス。

視聴者にとっても良いアドバイスがもらえました。そして最後は永野の新ネタで締めとなりました。