キムヨナさんは、韓国で「国民の妹」「フィギュア・クイーン」「フィギュアの妖精」と呼ばれ、2000年代から2010年代にかけて活躍したフィギュアスケート選手（女子シングル）です。

5歳からスケートを始めると7歳の時にコーチから「才能がある」と言われ、本格的にスケートを始めています。
2003年韓国選手権では史上最年少（12歳）での優勝を果たし、神童と呼ばました。

地元の韓国で開催されたGPファイナルでは浅田真央さんに逆転され2位に終わったもののその後も浅田真央さんのライバルとして奮闘しながら、2009-2010シーズンでバンクーバーオリンピックで金メダルを獲得しました。
また、2014年のソチオリンピックで連覇を狙うもアデリナ・ソトニコワ選手に逆転されて銀メダルとなり、史上3人目となるオリンピック連覇は達成できませんでした。
この年に引退を表明し競技生活を終えました。

引退後はユニセフの親善大使として活動し、慈善活動を行っているそうです。
また、韓国のフィギュアスケートの発展のため、後輩選手の育成を支援しています。

プライベートでは、2022年10月22日に3年ほどの交際期間を経て、声楽家兼ポペラ（ポップとオペラのクロスオーバージャンル）歌手のコ・ウリムさんと結婚しています。

キムヨナさんの身長は164㎝です。

韓国での女性平均身長は日本より高く161.1㎝。この平均身長よりキムヨナさんは2.9㎝高いことになります。

また、体重は47kgです。BMIは17.47で低体重です。

上記にも記載していますが、キムヨナさんのBIMでは低体重ということからかなり細身です。
フィギュアスケート選手の時も、長い手足とバランスの取れた体型が黄金比率のスタイルと称されていました。
フィギュアスケート衣装もクラシックなデザインから華やかな装飾まで幅広く着こなしていると韓国では話題になっていたようです。

フィギュアスケート以外では、DIORのエレガントなドレスを着ていたり、シンプルですが高級感のあるブラックドレスを着用している場面もあります。
ヘアスタイルはロングヘアーが多い印象ですが、柔らかいパーマをかけているときもあるようです。

キムヨナさんの水着写真集について、調べてみましたが水着写真集としての出版は確認できませんでした。

2010年に「キム・ヨナの7分のドラマ」という自伝エッセイは出版しています。
この本はキムヨナさんがアイススケートを始めた5歳ぐらいからバンクーバー冬季五輪のための準備などの話も盛り込んでいるようです。
キムヨナさんは各章に掲載される小さな写真まで直接選んでいたそうです。

写真集の出版はないようですが、演技やファッションを収めた写真は多く特に特に競技時代の美しい演技や華やかな衣装が人気のようです。

競技時代からスリムで引き締まった体型を維持しているキムヨナさんはのダイエット方法は、栄養バランスの取れた食事と適切なトレーニングだそうです。

まず食事面です。
朝食は 韓国料理を中心に、しっかりと栄養を摂取し、昼食はサラダ、果物、パン、豆乳などの軽めの食事です。夕食は果物やシリアルを中心に、消化の良いものを食べているようです。
特別なダイエットメニューではなくバランスのとれた食事を心掛け、1日の接種カロリーは約1200kcalに調整しているそうです。
また、植物性タンパク質やマグネシウムを積極的に取り入れています。

運動面は、フィギュアスケート選手の時は1日数時間の練習を行い体幹を鍛えるトレーニングをしていました。さらに、ストレッチも柔軟性を保つため毎日行っていたようです。
引退後もウォーキングや軽いランニングを日常的に行い、またヨガやピラティスも取入れているようです。