重盛さと美さんの出身小学校は、福岡県福岡市立堅粕小学校です。
重盛さと美さんの家族は、両親と兄、姉の5人家族です。
ご両親はその後、父親の事業失敗をきっかけに離婚しています。
重盛さと美さんの家庭は、お手伝いさんを雇うほどの裕福な家庭だったのですが、父親の事業失敗後は経済的に余裕がなくなり厳しい生活を送っていました。

そのため重盛さと美さんの小学校の頃はコーラを月に一回くらいしか飲めず、その1本のコーラも家族と分けて飲んでいました。

重盛さと美さんは、勉強があまり得意ではなかったのですが美術の成績だけは「4」を取っていました。

重盛さと美さんの出身中学は、福岡市立東光中学校です。
中学時代は父親と一緒に暮らしていた重盛さと美さんは中学時代ヤンキーだった疑惑があります。

髪を染めていた重盛さと美さんは、先生から髪色について注意をされましたが、その注意を無視しカツラをかぶされたとの話があります。

また卒業式には、ピンクのセーラー服を着て出席した、特攻服を着て出席した、という情報もあります。

さらには、重盛さと美さんはバラエティ番組に出演したとき
「部活のときにキスマークつけてきて先生にめちゃくちゃ怒られてました。絆創膏もらってました」
「マニキュアしとって先生に怒られるからコンビニのトイレの中でマニキュアを取って、そうしたら店員がシンナー吸ってると勘違いして警察が来ました」
などのエピソードを自身でお話していました。

ただ、これだけの逸話がある重盛さと美さんですがヤンキー疑惑については否定しています。
卒業式の特攻服については、その地域の卒業式の伝統で、「着ないと卒業できない」と話していましたが、そんな伝統があるのかは不明ですね。
本人は、ヤンキー疑惑を否定していますが、不良の友達が回りには多く、重盛さと美さんの通っていた中学校は当時荒れていてヤンキーの生徒が多くいたそうです。
重盛さと美さんは、中学時代やんちゃな友達や彼氏がいたようですが重盛さと美さんは放送委員長を務めていました。

その反面、重盛さと美さんの当時の彼氏は隣の中学で番長をしていて「那珂川の狂犬」と呼ばれていました。

重盛さと美さんの出身高校は、福岡県第一経済大学附属高校芸能コースに進学しています。
この学校は、現在は第一薬科大学附属高校と校名が変更になり、九州では唯一芸能コースを設置している高校です。
重盛さと美さんは、この高校にペーパーテストなしの一芸入試で合格し進学しています。

この学校の芸能コースは、挨拶と一芸ができれば合格だったそうです。

このテストで重盛さと美さんは、モノマネと手品を披露したのですが、手品というのが手を使わずに鼻の穴を閉じるというものでした。

ただ、重盛さと美さんはこの学校の芸能コースを選んでいますがこの時芸能活動をしておらず、また芸能界に入るつもりもなかったそうです。
重盛さと美さんは、当時付き合っていた彼氏に誘われてこの学校を選んでいます。

重盛さと美さんの彼氏は、勉強が得意ではなくこの学校の芸能コースは「落ちない高校」と言われていたため受験をしたそうです。
しかし、誘ってきた彼氏はこの学校を不合格となってしまい重盛さと美さんは一人でこの学校に入学することになりました。

この学校も、当時荒れた学校で人気不良漫画「ビーバップハイスクール」のモデルとなった学校です。
ヤンキー疑惑が中学時代にあった重盛さと美さんは、高校に入学してかなり落ち着いたそうですが、髪の色が明るすぎて、入学式には出席させてもらえませんでした。

重盛さと美さんは、高校でソフトボール部に在籍して、ファーストのポジションを務めています。

高校時代の重盛さと美さんは、はかなりモテたようで言い寄ってくる男子生徒は重盛さと美さんの兄が撃退したそうです。
高校２年生の２学期に、重盛さと美さんは今まで福岡で父親と暮らしていましたが、母親と三重県で住むことになりクラーク記念国際高校の通信制課程に転校しています。
高校３年生の時から、芸能事務所に在籍しグラビアタレントとして活動しています。

ただ高校時代の重盛さと美さんは、無名の存在でした。
グラビアアイドルとしての活動に父親は大反対。
そのため、父親とは疎遠になってしまいました。

重盛さと美さんは高校卒業後、大学に進学せずに、芸能活動に専念しています。
高校を卒業した2007年に情報バラエティ番組「ラジかるッ」のレギュラーに抜擢。
ここから注目を集めた重盛さと美さんは、2010年に「めちゃイケ」のレギュラーとなりブレイクしています。
これ以降、数々のバラエティ番組に出演し人気タレントになっています。

ちなみに重盛さと美さんは、2016年に高校の後輩と友人の3人で「LLS」というユニットを結成して念願の歌手デビューも果たしています。

2020年には、Youtubeにアップしたラップ画像が2000万回以上の再生回数を記録しています。