勝地涼さんとは、あびる優さんが自身のブログで「中学時代からの仲良しで、いわゆる男女の関係は一切ない大好きな異性の親友。なんでも話せるし、本気でケンカもするしお互いの色々を話し合える仲です」と語っています。

あびる優さんは、この高校の1年先輩で当時「KAT-TUN」のメンバーだった田中聖さんと秘密で交際していました。

堀越高校は、男女交際が禁止でさらに相手がジャニーズのタレントとなると決してバレてはいけない関係だったはずです。

仕事面では、高校1年生のときに、期間限定のアイドルグループ「Licca」のメンバーとして活動しています。

このグループの他のメンバーは、女優の木南晴夏さんと酒井彩名さんでした。

高校2年生の時には、女優デビューも果たしています。

あびる優さんの高校時代は、タレント活動だけでなく、モデルやアイドル歌手としても活動をし仕事がとても忙しかったようです。

そして、多忙になったため高校は中退しています。

あびる優さんは、高校を中退しているので大学には進学していませんでした。

あびる優さんが、芸能活動を自粛することになったのは若い頃のエピソードが原因です。

あびる優さんが18歳の時に出演した深夜番組「カミングダウト」内で、小学3年生の時に集団窃盗（万引）してお店を潰した過去を暴露しています。

このことが原因で、事務所から活動自粛処分を受けてしまいました。

その集団窃盗とはあびる優さんが、お店の倉庫から食べ物や飲み物をダンボールに詰め、友人5～6人で運び出したという話です。

ダンボールで運び出すというこの行為は、とても悪質で万引きではなく窃盗です。

あびる優さんは、この行為を同じお店に対して半年間もの間、繰り返していたと話しています。

半年間、集団窃盗を繰り返されたこのお店は、閉店に追い込まれることになります。

このエピソードを面白おかしく武勇伝のように語ったあびる優さんに対して、放送直後から視聴者からの批判が殺到。

同年3月には番組自体が打ち切りとなりました。

この行為に対して警察は、あびる優さんの自白だけでは証拠不十分で、お店からの被害届けも出ていないため、事件として扱われることはありませんでした。

しかし、テレビ番組でのこの発言がきっかけで、あらゆるところから厳しい非難の声を浴びたあびる優さんは、精神的にもどんどん追い込まれていったそうです。

当時は「誰の顔もみたくなかった。辞めようと思って事務所に言いに行った」と語っています。

あまりのバッシングの激しさに親友からの激励の言葉も耳に入らず、恐怖さえ覚えたといいます。

しかし母親から「悔しいと思うなら、もう一度頑張りなさい。今あなたが選ぼうとしているのは一番簡単な選択。悔しさに対する行動ではない」と言われ思いとどまります。

仕事ができなくなったことで、改めてこの仕事が大好きだったと気がついたあびる優さん。

復帰後は、2007年には、ホラー映画「富江VS富江」の主演に起用されています。

今回は、あびる優さんの学歴や出身大学・高校（高校時代）・中学・小学校・若い頃をまとめて紹介しました。
現在は、子育てをしながらも仕事を継続されています。

若い頃の失敗を反省し、子育てをしてほしいですね。