川嶋あいさんにとって家族とは3歳の時に福岡県福岡市内の児童養護施設から養女に迎えてくれた川嶋博文さんと川嶋のり子さんだったと言えるでしょう。養父母は川嶋あいさんの事をそれはかわいがってくれたそうです。川嶋あいさんは裕福な家庭で幼少期を過ごしました。

川嶋あいさんの父親は川嶋博文さんで、土木建築業の社長をしていたと言われています。
土木建築業の社長ということで自宅には毎日多くの社員や業者の方が出入りしていていつもにぎやかでした。
そんな川嶋博文さんですが、川嶋あいさんが10歳の頃に肝臓がんを患い亡くなってしまいます。

川嶋あいさんの母親は川嶋のり子さんです。川嶋のり子さんは社長夫人でした。川嶋のり子さんは極度の人見知りな川嶋あいさんが心配だと、音楽教室の先生に相談をしました。すると音楽教室の先生のすすめで音楽教室で歌ってみる事になります。人見知りの川嶋あいさんが歌ったことで母のり子さんは喜びました。そんな喜ぶ母をみて、川嶋あいさんは音楽教室に通い始めます。母が喜んでくれるから、と歌を歌う事にしました。

父、博文さんが亡くなったあとは母のり子さんと二人、一軒家から小さなアパートへ引っ越しました。そしてのり子さんは生活のために働きにでるようになりました。母はとても懸命に働きました。そして川嶋あいさんが高校1年生の8月20日に亡くなりました。川嶋あいさんはのり子さんの命日8月20日に毎年メモリアルコンサートを開いています。

川嶋あいさんの兄弟についてはインターネット上にも情報がありません。養子縁組をしているので川嶋夫妻には子供がいなかったのではと思います。

今回は「天使の歌声」と称される川嶋あいさんの生い立ちや家族などについてまとめてきました。中学生の頃に演歌歌手としてテビューしましたがうまく行かなったようでした。高校生で単身上京して3つの目標を決めて路上ライブを行い、夢を目指して活動をしていました。そのころは「路上の天使」と呼ばれていました。
その後、naoさんと出会い「IWiSH」としてデビューしました。ソロ活動へ転向後、被災地での路上ライブや発展途上国での学校建設支援などの社会貢献活動も力を入れています。

とても素晴らしい活動を多くされています。今後とも川嶋あいさんの活動に注目ですね。