成長してから父親が65歳の時に再会しますが父親の身長が190cm近くあったことに驚き、自分の高身長は父親譲りだったことを知ったといいます。

もの心ついたらもう父親は家にはいませんでしたが、離婚する前に東京ディズニーランドへいっしょに行ったようでその時のことは覚えているようです。思い出の一つに父親が乗っていた車に電話がついていたようです。相当お金持ちだったということになりますね。
父親の職業は不明です。

冨永愛さんの母親は男性依存がかなり強い女性です。

家にもほとんど帰らず仕事も何をしてるか不明で、たまに帰ったと思うと酔っぱらっており完全に育児放棄のネグレスト状態だったようです。

仕事は、なんの仕事をされていたか分かりませんが、恐らく夜の仕事をされていたのではないかと言われております。

今だったら、恐らく富永愛さんは児童相談所行きだったと思います。そして家計は火の車で貧乏でした。

男性も一人や二人ではなく常に入れ替わり立ち代わりだったようです。

だから、お姉さんと妹の父親が違ったですね。何度も結婚と離婚を繰り返されたようです。

人間は親を選ぶことが出来ません。
冨永愛さんもそうだったのです。
生まれて最初の運命の人となる母親からの影響は計り知れないストレスと葛藤を与えたことは間違いないでしょう。

彼女はそんなネグレストで完全育児放棄状態の母親でさえ頼らざるを得なかったのでした。

皮肉なことに富永愛さんの顔立ちは母親そっくりなのでした。
現在の富永愛さんの顔立ちと若い時の富永愛さんの母親の顔立ちがそっくりです。

しかし、現在は母親へ感情は修復されていて関係は良いようです。母親をしっかり許すことが出来大きく成長されています。

冨永愛さんは5歳年上のお姉さんと年齢は分かりませんが妹がいます。

2人とも父親が違う異父兄弟です。
しかし異父兄弟とは思えないほどとても仲が良く、今でも相談したり頼ったりという仲のようです。

3姉妹の絆がどこまでも深く、お互い励まし合い、つらいことがあっても乗り越えることが出来たのではないでしょうか。

いじめにあっている妹を見てお姉さんが「読者モデルに応募してみたら？」と言って愛さんに勧めました。

そんな中、見事にプロの目に留まり17歳でニューヨークに行きモデルとしてデビューしました。

それからは世界を代表する各社ブランドからお声がかかるようになり、東京、ニューヨーク、ミラノ、ロンドン等でモデルとして活躍されました。

子供を産んでも、モデルという仕事が好きで、息子と自分のために打ち込む毎日でした。

初めてニューヨークでモデルとして出演された時は薄汚れたスニーカーを履かれていたようです。

2011年には内閣府から世界で活躍し『日本』を発信する日本人の一人に選ばれました。

その根底には「負けず嫌い」「なにくそ根性！」が彼女の人生を支えたようです。

今日は冨永愛さんの国籍や本名や実家・家族・父親・母親・兄弟をまとめてご紹介しました。

冨永愛さんは世界が注目するスーパーモデルです。
モデルになったきっかけは容姿に恵まれているからということもありますが、中学生の頃壮絶ないじめにあったということが引き金になっているようです。

紆余曲折しながら結婚、出産、育児、仕事をこなされ逆境にめげず、幾多の困難を乗り越え今日までやってこられた富永愛さんは多くの方に勇気を与えたのではないでしょうか。