1964年の東京オリンピック前後。茨城県北西部の久那郡にある、福島にほど近い山あいの村・奥茨城村に育った米農家の長女・谷田部みね子がヒロイン。

じいちゃんホントの事話すのかと思ったら、母ちゃんが言うまで信じて待てって。。。ダメだ泣ぐ。優しい母ちゃんが警官にブチ切れ、いばらきです。名前があります。。。泣ぐ。
今までの朝ドラの父親の失踪と違うのは、父ちゃんがそんな勝手なことする人じゃないというのを1週目で痛いほど知ってること。まれの時のいい加減な父ちゃんとはわけが違う。
だからこそ心配になるし、じいちゃんと母ちゃんの言葉が胸に突き刺さる。　やばいなぁこのドラマ。

今期はなかなか渋いドラマが多かったなと思います。
このドラマも例外では無く、主役の天海祐希さんは劇中でもオバハンと呼ばる通り、
お綺麗ではありますが、あのポジションにいることに何の違和感のない佇まいで
アクの強いおっさん俳優に引けを取っていません。ナイスキャスティングだと思います。

警視庁本庁と所轄の確執、警察内部の戦いを克明に描くエンターテインメントドラマ。

最初は面白かったのですが、先週辺りから、ちょっとチープな展開が目立ち、残念。証拠品は弱いし、所轄と捜査一課の共同捜査が地味な証拠品探しって、しらける。演技の下手なお笑いさん達が、雰囲気を壊してて、長谷川さんや岡田さん
安田さんが、頑張ってるのにだんだんカッコ良く見えなくなってきた。

波留の演技力のなさのせいか、美都の恋心に全く説得力がなく、ただの軽い女としてしか見れず、主人公に好感がもてないから、作品全体にも好感がもてなかった。

今回、ただただ月9の視聴率を上げるためにつくられてしまったコードブルー。
とりあえず5人を集めればOK。その上にいるドクターや梶さんは5人が引き立たないから、カット。
フェローは、前のフェローより出来ないキャラで。
若い視聴者にうけるように恋愛も入れて、軽めのストーリーに。
その結果、そこそこの視聴率とれて、映画に引っ張れたので大成功。というわけで。