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藤圭子と前川清の離婚原因！娘・宇多田ヒカルとの確執も総まとめ
藤圭子さんの元夫の前川清さんが離婚原因について語ることに！娘の宇多田ヒカルさんや夫の宇多田照實さんとの確執についてもまとめました。壮絶な一生の藤圭子さんでしたが、最後は自殺という終焉を迎えてしまいます。
藤圭子さんのプロフィールを紹介！
「新宿の女」でデビュー。
1969年9月25日に「新宿の女」で歌手デビューを果たします。
ドスの効いた声が可憐な風貌とのギャップも相俟って当時の社会に衝撃を与えました。
昭和の歌姫が自殺。
2013年8月22日に知人宅のマンションから飛び降り自殺をして世間に衝撃を与えました。
統合失調症と鬱病が混合した統合失調感情障害が原因で飛び降りてしまったのではないかとも推測さえています。
以前から病気がちでしたが、発熱や目の違和感といったストレス過多の症状があったそうで、それが奇行に拍車をかけていたのかもしれません
藤圭子の元夫は前川清さん！
前夫 前川清（まえかわきよし）
壮絶な人生の最後を向かえた藤圭子さんですが、実は2度の結婚歴があるのです。
一度目の結婚は演歌歌手の前川清さん！
1971年に結婚しましたが、当時トップスター同士の結婚と言うことで超話題になりました。
勢いで結婚！
結婚は勢いと言いますが・・・。
やはりこちらのカップルも勢いで結婚したようです！
当時は芸能人の交際報道は今以上にタブー。
こそこそ交際するくらいならいっそのこと結婚して公にしちゃおう！という感じで結婚に踏み切ったようです。
結婚式は事務所主導で。
結婚式や披露宴は、面倒なことも多いことから当初はしないつもりだったようです。
しかし、事務所のお財布事情もあり結局結婚式を挙げることになったのだとか！
芸能人がテレビで結婚式を放送するのはこんな裏事情があったんですね。
「結婚式挙げたいという気持ちもないけれども、事務所とテレビ局とで、色んな金銭面とかあって、結婚式をやるとお金が入るとか、色んなのがあるみたいで。それに乗っけられて、話が大きくなって」と続け、周囲に押される形で結婚式を挙げることになったことを話した。
藤圭子と前川清の離婚の原因は？
1年で離婚へ。
盛大な結婚式を挙げましたが、結婚生活はわずか1年で幕を閉じることになりました。
当時は多忙によるすれ違いとされていましたが、前川清さんが当時の離婚理由を明らかにしました。
藤圭子さんという人は、結婚した時から、演歌とか興味ないんですよ。外国行くという…『ええ、なんで？』みたいな。感覚的に違った」との印象を語り、和田も「人はね、色々あるからね」とうなずいていた。
金銭感覚が違った！
「感覚が違った」と表現していますが、おそらく「金銭感覚が違った」と言いたかったと思います。
藤圭子さんさんは浪費家でも有名で、晩年にはお金に関するとんでもないエピソードを披露しています。
5年で5億円使った！
2006年に、ニューヨークのJFK空港での「現金押収事件」が報じられました。
手荷物検査で発見された藤さんの所持金は、なんと約42万ドル！
当時のレートで4900万円を厳禁で所持していたんです。
その時のビックリエピソードも話題となりました。
藤さんはその年に出演したテレビ番組で「5000万円はカジノで使うためのお金だった」と主張。その頃すでに世界中を旅していてほとんど日本にはおらず、ファーストクラスの航空運賃やホテル滞在費などで「5年間で5億円は使った」とも打ち明けている。
「５年間で５億円使った」（藤圭子／2006年フジテレビのインタビューに答えて） …普通じゃないね。娘さんも大変だ… #fujitv #utada
— taku (@taideomou) 2013年8月25日
確かに年齢や渡米時期では辻褄が合うし、両者ともに非常に整った美形である。名前も富士子のフジから藤圭子かも、、、また藤圭子が5年間ファーストクラス＆特級ホテル宿泊で世界中を回る旅をしたが、その際に使った金額は5億円。どこにそんなお金があったのか？
— omega2 (@omegaomeg2) 2015年12月1日
海外での金遣いが荒かった？
このエピソードを聞いただけでも、海外での浪費癖が明らかとなりました。
元夫の前川清さんも、この浪費を目の当たりにして「感覚が違う」と陥って離婚に踏み切ったのかもしれませんね。
宇多田照實さんと再婚へ。
1982年再婚。
そして、1982年には現在音楽プロデューサーの宇多田照實さんと再婚をしました。
しかし、この結婚は不思議なものだったようですよ。
“＜「圭子と宇多田君は、六、七回くらい離婚と再婚を繰り返していますよね。そのうち何回かは、宇多田君が勝手に籍を入れていたこともあった。圭子が宇多田君と上手くいかなくて、おふくろのところに逃げ帰ってきたことがあったんです。その後、圭子は体調を崩して入院した。そこに宇多田君が現れて、連れていこうとしたけど、離婚して身内じゃないんだからと追い返されたんです。
そうしたら、今度は勝手に籍を入れた上で、『亭主だから』と圭子を病院から連れだしアメリカに帰ってしまったのです。
二人は何回も離婚をするけど、すぐに宇多田君がお金に困り圭子のところに戻ってくる。それの繰り返しだった」＞
不思議な絆で結ばれていた。
何度も離婚と家婚を繰り返す不思議な夫婦。
報道では不仲説も取りだたされていましたが、夫婦仲は決して悪いものではなかったと娘の宇多田ヒカルさんはブログでコメントしています。
宇多田ヒカルは9月5日、自身のホームページで「父と離婚後も、母は旧姓の阿部ではなく宇多田姓を名乗ることを希望し、籍も父の籍においたままでした。夫婦だとか夫婦ではないなんてこと以上に深い絆で結ばれた二人でした。亡くなる直前まで、母は娘である私だけでなく、父とも連絡を取り合っていました。父は、母が最後まで頼っていた数少ない人間の一人です」と、照實氏と藤圭子の関係が、報道のように険悪なものではなかったと反論。
出生名 阿部 純子
生誕 1951年7月5日
出身地 岩手県一関市
死没 2013年8月22日（62歳没）
ジャンル 演歌・歌謡曲
職業 演歌歌手
活動期間
1969年 - 1979年
1981年 - 2013年