2008年7月にリリースされた24thシングル「KissHug」。恋の終わりをイメージして制作したといい、映画「花より男子F（ファイナル）」の挿入歌になりました。片思いであっても両思いであっても恋には「切なさ」がつきまとう、そんな繊細な心情が丁寧に描かれた1曲です。

1999年8月にリリースされた3rdシングル「花火」。aikoさんが初めてオリコンTOP10にランクインした曲で、ロングセラーとなりました。「夏の星座にぶらさがって上から花火を見下ろして」という素敵な歌詞が印象的なこの1曲。切ない恋心、相手を好きな気持ちを「花火」と表現しているのであろうaikoさんの作詞能力、天才的だと思います。

2000年9月にリリースされた6thシングル「ボーイフレンド」。ブリヂストンの自転車「アルベルト」のCMソングに起用されました。バンジョーの陽気な音色が印象的なポップチューンで、恋愛中のキュートな乙女心がはじけんばかりに歌われています！

2005年8月にリリースされた18thシングル「キラキラ」。フジテレビ系ドラマ『がんばっていきまっしょい』主題歌に起用されました。ドラマの世界観と「夏」をイメージして制作したというこの曲、ピアノの音色を中心としたサウンドとaikoさんの歌声が、タイトルの通りキラキラと輝いています。

素直に聞くと彼の帰りを待ちわびる乙女心がキュートに表現された名曲ですが、この曲をめぐっては様々な解釈がされています。

第1位に輝いたのは、1999年11月にリリースされた4thシングル「カブトムシ」！aikoさんの代表曲ですね！ミディアムテンポでしっとりと歌われるこの曲は、『CDTV』のエンディング曲に起用されました。aikoさんはこの曲について「虚勢を張って恋する自分をカブトムシにたとえて歌った」と語っています。