数々の不思議なタイトルの楽曲をNMB48に提供する秋元康氏ですが、その中でもかなり上位にランクインするであろうタイトルが「北川謙二」です。北川謙二って誰！？と思う方も多いと思いますが、彼はAKB48の映像担当アシスタントプロデューサーで、実在する人物の名前。曲はキャッチーでキュートな王道アイドルソングで、ライブでは必ずといっていいほど披露される定番曲です。

「ジッパー」は、NMB48唯一のオリジナル公演「ここにだって天使はいる」内の楽曲です。オリジナルメンバーは渡辺美優紀さん、上西恵さん、吉田朱里さん。小悪魔な魅力溢れる甘酸っぱい1曲です！曲中、歌詞に合わせて背中のジッパーを下ろすパフォーマンスがあり、ライブでは大いに沸く瞬間です。

NHK朝の連続ドラマ小説「あさが来た」の主題歌に起用され、日本全国で話題になったAKB48の「365日の紙飛行機」。この曲でセンターを務めるさや姉こと山本彩さんがソロで歌ったバージョンで、NMBの14thシングル「甘噛み姫」に収録されています。さや姉のアコースティックギターと澄んだ歌声がじっくり堪能できる1曲です。

2位にランクインしたのは、2017年夏にNMBから卒業した須藤凜々花さんがセンターを務める「ドリアン少年」。タイトルもインパクト大ですが、「不細工もイケメンも紙一重〜」というサビの歌詞など耳に残るフレーズがたくさんあります。りりぽんの総選挙での結婚宣言は「この曲の歌詞が予言していた！」とも話題になりました。

1位に輝いたのは4thシングル「ナギイチ」！NMB1の王道アイドルソングであり、夏ソングであるこの曲が堂々の1位です。ライブでは「私が渚で一番可愛いナギイチよ！」とばかりに、メンバーがこれでもかと各々の可愛さをアピールしてくる1曲で、ファンにとってはたまらない1曲。文句無しの第1位です！