1996年発売7thシングル
2ndアルバムのSWEET 19 BLUESがメガヒットしたことによりリカットされることとなったタイトルソングです。今まで与えられてきた曲を歌いこなすだけだった安室は、自分の今の気持ちをありのまま伝えたいと小室に持ちかけ作られた曲で、等身大であるが故に多くの人に親しまれ、愛されるようになりました。

2008年発売シングル 60s 70s 80sに収録
カバーではございますが、もはや原曲がわからないほどアレンジされているのに、安室奈美恵の曲として完成されている面白い曲なので紹介します。 原曲は1983年アメリカで放映された映画”フラッシュ・ダンス”の主題歌である アイリーン・キャラの”Flash Dance…What a Feeling”です。大沢伸一プロデュースのもと安室奈美恵の歌として今風にマッチしたサウンドで、1つの曲として作り上げられています。自分もベスト盤で聴いてから調べるまで、普通に安室のオリジナル曲だと思っていたぐらいです。

2014年発売シングルTSUKIにカップリングとして収録
GUCCIとVOGUE JAPANとのファッションコラボ企画で起用されました。ミュージックビデオではGUCCIの服を身にまとった安室奈美恵を観ることができます。 ソリッドなダンスチューンですごくかっこいい曲です。
同じく限定配信から同じシングルに収録されたNeonlight Lipstickもすごくかっこいい曲なので是非とも聴いてみてください。
因みにこの曲が収録されてる41thシングルTSUKIをもってソロデビュー以来20年連続でシングルチャートTOP10入りを果たしました。B'z,
SMAPと並ぶ記録でソロアーティストとしては史上初で、驚くべき快挙となりました。

2011年発売37thシングル収録
トリプルA面として、NAKED, Tempestと一緒に収録されました。
いわずと知れたワンピースのアニメ主題歌です。アニメの主題歌は2003年の犬夜叉で起用されたCOME以来なんですね。明るく陽気なポップスソングとなっています。かっこよさよりも楽しさを表現した歌い方をしています。

2006年発売31thシングル
ライブのオープニングタイトルになることも多いこの曲はこぎみよく踊れるポップス寄りのダンスミュージックです。”初夏向けのファンキーなキラキラポップチューン”というキャッチコピーは的を射ています。
振り付けを安室本人が憧れるジャネット・ジャクソンやマイケル・ジャクソンを手がけてきたシャーネット・ハードが担当しました。
高校生の恋愛観が描かれている、爽やかな曲です。

2009年発売35thシングル
WILDとの両A面として収録されました。ヴィダルサスーンのCMで起用され、そのCMの西洋ブルジョア風の世界観を受けてバレエ音楽のボレロやオペラをテクノやR＆Bとうまくミクスチャーさせた仕上がりとなりました。
映画”バック・トゥ・ザ・フューチャー”から着想を得てMVではSFストーリー仕立てのアニメーションが見られます。

2013年発売アルバムFEELに収録
シングルカットされたわけではないですが個人的に好きな曲として紹介させていただきます。ライブで定番のPOISONです。間奏の部分の掛け声がわかりやすいので観客もノリやすく、ミドルテンポで踊りやすい曲となっています。すごくかっこいいです。

2006年発売33thシングル
この曲から着想を得て”遊び好きな大人の街”をコンセプトにしたアルバムPLAYが誕生したと同時に安室奈美恵の今後の音楽の世界観が確立したと言っても過言ではないでしょう。Hip-HopとR＆Bを軸に大人でオシャレな音楽となりました。

2003年発売23thシングル ルシードヘアカラーのCMでタイアップ
SUITE CHICの活動を経て新しくR＆B路線へと歩みを進めた最初の曲です。半年前に発売したWishing on the same starとはやはりだいぶ趣きが変わりました。彼女にとって1つの節目だったんですね。