2017年6月1日、大麻使用の疑いで書類送検されていたことが大々的に報じられ、世間を驚愕させました。
髪と尿の検査で陽性反応が出たため、T.O.Pは使用を認め、すでに4月に書類送検されていました。
兵役義務を果たしている最中の発覚で、使用は入隊前だったとはいえファンの衝撃は大きかったようです。
さらに6月6日に意識不明で病院に搬送され騒動に。常用している精神安定剤「ベンゾジアゼビン」の大量服用が原因でした。
6月8日に意識が回復し、ICUから一般病棟に移り、翌9日には転院しました。
6月29日に行われた初公判には黒のスーツ姿で姿を見せ、「私の為に傷つき、失望された多くの方々に心より謝罪申し上げる。自分自身がとても恥ずかしい。もう一度さらに深く反省し、心より後悔している」と語り深く頭を下げました。
判決は懲役10月、執行猶予2年でした。

入隊中の2016年6月に風俗店勤務の女性4人から次々と強姦で訴えられたユチョン。しかし、2017年3月に全ての件で不起訴処分に。逆に3人の女性に対しては恐喝未遂及び虚偽告訴罪で懲役2年などの実刑判決が出ていて、ユチョンは完全勝利を収め、ファンも安心したのも束の間、突如電撃婚約を発表しました。

お相手は「南陽乳業」の令嬢のファン・ハナさん。ユチョンが辛い時に支えてくれた相手となればファンも祝福したいところですが、このハナさんはSNS上にユチョンからもらった多くのプレゼントを公開したり、ファンの心情を煽る書き込みを多く残し、その都度ファンとSNS上で喧嘩をしています。ファン思いのJYJのジェジュンとジュンスはファンを大事にしないユチョンやハナさんを快く思っていないようで、ユチョンとの距離も離れ始めているそうです。

2016年7月14日、30代の一般女性から強姦で訴えられ、2日後の16日に相手女性を虚偽告訴罪で反訴しました。
2017年6月、ソウル中央地方裁判所は女性に無実を言い渡しました。
その後、イ・ジヌク側が控訴したという報道は出ていません。
一審の無罪が確定したとなると、これから強姦容疑が争われることになります。韓国でも強姦の罪は重く、3年以上30年以下の懲役となります。
女性は医師の傷害診断書も提出しているので、もしこの診断書が証拠として認められた場合、強姦だけではなく強姦等傷害・致傷罪は無期懲役もしくは5年以上30年以下の懲役となります。
よほど悪質でなければ、初犯に限り執行猶予が付きますが、それでも芸能人としての道は閉ざされます。

2017年4月20日に崇義小学校がソウル郊外で行った合宿で、3年生のうち4人が1人の同級生を野球のバッドで殴るなどの暴行を行いました。担任教師は事件を知っていながらも教頭に報告を上げず、被害者生徒側が学校暴力申告センターに申告したことで明らかになりました。

学校側は5月12日にソウル市教育庁に報告し、報道に繋がりました。SNS上で、加害者4人が突き止められ、その中の1人がユンソナの息子でした。
ユンソナは「二度とこのようなことがないように、子供の母親として努力する姿を見せる」とコメントを発表。しかし同時に「報道内容は事実と相違し、悪意的に編集されている」「短い時間にいたずらをしたものだった」と釈明し、大バッシングを受けてしまいました。加害者でありながら事件を軽く見ている、いい訳ばかりと非難が殺到しユンソナは出演中のドラマを降板の声まで上がりました。

ユンソナは18日に再び謝罪し、加害者の息子は4人の中で唯一被害者に直接謝罪をいたそうです。

2017年5月に被害を主張する女性がオンラインコミュニティに「ドンホにセクハラをされた」との文章を掲載しました。女性はすぐに書き込みを削除しましたが、6月22日に女性の友人が大学のコムニティにセクハラ被害を投稿し噂が広まりました。
同日、ドンホの事務所は「法的処置を進めている」と発表すると、セクハラを主張した本人がオンラインコミュニティに被害の詳細とドンホとのカカオトークの内容を公表しました。
しかし、セクハラをされたと主張しているのは8年前の事。ドンホは中学2年で、相手は中学1年の時でした。
何故今頃になって8年前のことを出してきたのかと言うと、「自分にセクハラをしておいて、芸能界で成功し多くの人から注目されているドンホにムカついた」からだそうです。
ドンホの事務所は「事実無根。告訴を進めている」と再度発表。
まだまだ解決の糸口は見えていません。

2016年12月9日、自慰行為動画の流出し大騒動となりました。
誰が何故このような動画を流出させたかは不明ですが、ソ・ハジュンは公式コメントを出さないまま表舞台から姿を消しました。
約半年後の2017年7月にトーク番組に出演し、動画は自分で、恥ずかしさや疑問や怒りでいっぱいだったと当時の心境を語りました。

2017年6月、左足首くるぶしの骨軟骨病変（剥離性骨軟骨炎）で5級（有事時出勤）の処分を受け、兵役免除が決定したソ・イングク。
しかし、病気を認識していながら治療もせずに放置し意図的に兵役を回避したのではないかという厳しい声があがりました。
ソ・イングクは2015年と2016年の2回、この病気を理由に兵役を延期していて、自身の病気について認識していたのは間違いありません。
しかし、所属事務所はソ・イングクがこの病気が兵役免除の理由になることを認識していなかったと釈明しました。
ソ・イングクは現役で入隊するつもりで2017年3月28日に入所。基礎軍事訓練を受けた後、一般陸軍兵として兵役をまっとうするつもりでしたが、入所4日後に帰宅措置命令を受け退所。その後精密検査などを受け兵役免除が決定しました。韓国世論は兵役を全うしなかった者には厳しいですが、ソ・イングクは2017年8月に事務所を移籍し、再出発を図っています。

21歳年上のホン・サンス映画監督との不倫関係が続いています。
2人は2015年公開映画「今は正しくあの時は間違い」で監督と主演女優として共演。そのまま恋愛関係になりました。
妻子のいるホン・サンス監督は家を出て、キム・ミニと公然と不倫を貫いています。
ホン・サンス監督は妻に協議離婚を申し出たが拒否され、2016年11月に申し入れた調停も決裂。裁判へと進みましたが、妻は裁判所からの訴状と訴状案内書を1～3月の3度不在を理由に受け取らず、かなり不利な状況に逆転してしまいました。
このまま裁判所からの訴状を無視し続けると、裁判所が離婚を決定することもありえるそうです。
一方キム・ミニは2017年2月にホン・サンス監督作品「夜の海辺で一人」がベルリン国際映画祭で主演女優賞を受賞。しかし喜ばしいニュースでありながら記者会見は行われませんでした。キム・ミニも世間の風当たりの強さを感じているようです。

2017年7月18日、釜山・沙上警察署は元10CMのユン・チョルジョンを麻薬類管理に関する法律違反の疑いで検察に送致したことを明らかにしました。
ユン・チョルジョンは2016年7月、知人の家で2度に渡りや今を吸引した疑いを受けています。この事実が発覚する直前、一歩的に10CMからの脱退を発表。「チームに迷惑をかけないため」と後に述べています。

2010年に混成グループ「男女共学」のメンバーとしてデビューし、その後俳優として活動していたチャ・ジュヒョクは大麻使用を認めました。
同じ容疑で逮捕された知人からもらった大麻を、自身の車内で3回に渡り私用しました。大麻の他にもエクスタシー（ドラッグ）も使用。さらに大麻の売買斡旋までしていたようで、証拠調査内容にも「全てを認める」と答えました。

2009年4月に、チュ・ジフンが麻薬を使用した疑いで立件されました。
チュ・ジフンは2008年3月頃、酒に酔った状態で女優のユウ・ソリやモデルのイェ・ハギュンと共に、日本から密入したエクスタシーを2回ほど使用。
2009年に懲役6月、執行猶予1年、社会奉仕120時間、罰金36万ウォン（約３万３千円）の判決を受けました。