ギャル曽根家の日常を夫が撮影すると、１歳５か月の長女は皿に盛られたミニおにぎりを次から次へと口に運び、４歳の長男は３時のおやつにうどんを何杯もおかわり。確実にギャル曽根の遺伝子を受け継いだ食べっぷりに、ＭＣの東野幸冶（４９）らスタジオ中がくぎ付けに。

8歳の息子と5歳の娘が2人で、そうめんを16束食べてしまうといい「すごい食べる。私でも驚くくらい。食べ過ぎてて大丈夫？って止めるくらい」と笑った。

「炊飯器が2つあるんですけど、1升炊きと5合炊きで。夜ご飯は1.5升炊きます。夫が1合ぐらいで、娘は3合ぐらい。息子は4合から5合ぐらいは食べるんで」と説明。「だから、お米は一回に40キロぐらい買います。2週間ちょいぐらいで（なくなる）」と語った。ここでギャル曽根は長男の大食いエピソードを披露。それは長男をママ友に預けている時の出来事だった。「ママ友から『お腹空いたって言ってるから、おにぎり食べさせてもいい?』って電話がかかってきて、『後でお金を払うから食べさせて』と言ったんです」。すると再びママ友から電話が。「『6個も食べてるんだけど、これ止めた方がいいのかな…』って。間食でそれだけ食べてるんですよ。小学校3年生でそれなんで。もう心配でしょうがないです」と苦笑いを浮かべた。

ギャル曽根はかつて、「食べ方が汚い」とクレームを受けたことがきっかけに、「きれいな食べ方」を徹底的に研究したという。一口の量、角度、お皿の持ち方…考え尽くされた食べ方に東野も脱帽。

「大食い番組がすたれても、食レポタレントとして生き残れた理由は、そのたゆまぬ努力でしょう。テレビに出初めた頃に『牛丼の食べ方が汚い』とネットで酷評され猛省。主役の料理を目立たせ、いかにきれいに平らげる姿を見せるか、VTRを見て研究した。鏡の前で練習を続けたりもしたそうです」（スポーツ紙記者）