
ビリギャル本人・小林さやかの高校時代と現在まとめ【画像あり】
30万超のベストセラーとなった『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(通称・ビリギャル)。その後は有村架純さんを主演に映画化されるなど、大きな反響となりました。そんな「ビリギャル」の張本人・小林さやかさんの高校時代のエピソードや現在の様子をまとめています。
大学入学に備えてしたのが、地味になっていた容姿を元に戻すことだったというのが、元ギャルらしいところ。美容院で6万円かけてエクステンション(付け毛)をつけ、メッシュも入れた。洋服も欲しいものを買った。慶応はきれいな人が多いと聞き、「恥ずかしくないように、との思いから」。
大学生活については、「受験で学びの面白さに目覚め、大学でも一生懸命勉強した」という、できすぎの物語にはならなかった。「単位はぎりぎりで、留年せずに何とか4年で卒業した感じです」と笑う。ゼミにも入らず卒論もなく、後に恩師と呼べる先生に出会ったわけでもない。専攻を決め、深くその道を追究したこともない。
小林さやかは大学卒業後はブライダル会社に就職
大きなブライダル会社に入社した。「自分の大事な人が同じ日、同じ時間、同じ場所に集まるのは結婚式しかない。親への感謝が伝えられる場でもあり、人生一番のイベントに関わるのは、究極のサービス業と感じた」からだ。
しかし、2年半で辞める。マイクにリボンをつけるだけで1000円、赤いバージンロードを引くのは5万円と、なるべくオプションをつけさせる営業を強いられた。そのくせ、社員総会には花火をあげたりして派手にお金をつぎこむ。「お客様思いじゃない」と違和感を感じた。
いったん名古屋に戻った後、また東京に出てきて昨年、別のブライダル会社に転職。従業員10人ほどの小さな会社だが、大学時代にインターンをしたつてで誘われた。
最近、3月に結婚式をしたカップルから、新郎の誕生日のサプライズで来て下さいと呼ばれ、自宅にお邪魔した。前の会社でお世話した人で、今でもつながっている例も多い。「いい式が開けた証拠かなと思う。お客様とここまで深い付き合いができる仕事はなかなかない」。お客さんからの感想で最もうれしいのは、「あなたで良かった」のひと言だ。小さな会社だからこそ、自分を見てくれる人がいると感じる。
小林さやかが大学院に進学
──4月から大学院に進学するそうですね。
はい。講演で、「ビリギャルのモデルになった小林さやかです」といった経験談だけではなく、教育理論もしっかり勉強して、「学校教育はこうあるべき」ということをロジカルに説明できるようになりたくて、大学院に行くことを決めました。
大学院では、聖心女子大で教育理論を研究している益川弘如先生にお世話になります。益川先生は、子供をとりまく「教育環境」の重要性を認識しながら、研究されています。まさに、「なぜ、ビリギャルが生まれたのか」を「奇跡」としてではなく、理論として説明できる方です。
出典:AERA dot.
──「元ビリギャル」として、現在はどのような活動を?
『ビリギャル』が出版されてからは、年間80~100回の講演会を続けています。
そのなかで一つ気づいたことがあります。子供たちは、その子の持っている能力に人生を左右されるのではなく、「環境に左右される」ということです。
私って、ただただラッキーだった。高校時代にギャルだった時も、すべてを肯定してくれる母がいて、坪田信貴先生(注:『ビリギャル』の著者)と出会って慶応大を目指すようになり、見えない力に導かれるような感じで「死ぬ気で頑張る」という経験ができ、合格し、どんどん世界を広げることができました。
出典:AERA dot.
小林さんは2020年3月6日に更新した自身のYouTubeで「海外の大学院を目指してみようと思う」と決意を表明。「せっかく行くならみんなが知っている大学に行く」と名門大学を目指すと語っていた。
結果はハーバード大学の大学院が不合格だったといい、「ギャグだと思うぐらい号泣した」と打ち明けた。また、Twitterを通してハーバードの合格者に個人的にメッセージを送り、提出したエッセーなどの内容について情報交換したとも述べた。
動画では、コロンビア大学の大学院とカルフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の大学院に合格したことを明らかにし、コロンビア教育大学院に進学すると報告した。
さらに試験勉強について、「TOEFL62から104までの道のりがなにより辛くて泣きながらだったけど、やっぱり何歳になっても、意思あるところに道は拓ける!」と意思の力で困難を乗り越えたことを伝えています。TOEFLとは英語で学ぶ力を測るための世界基準の英語テストで、合計104点というのは最高レベルに該当します。
「ビリギャル」の張本人・小林さやかの結婚と離婚
離婚は決してネガティブなものではないと思っています。お互いの未来のためにとる選択肢の一つにすぎないと。
結果だけ見たら「円満離婚」という形になったけど、もちろん私たちだってケンカして傷つけあった時間はたくさんありました。でも、幕のおろし方ってとても大事だと思うんです。私はただ、あんなに尊敬できて大切だった人と一生会わないなんて嫌だし、一度家族になった人を嫌いになることはできなかった。その想いは、彼も一緒でいてくれました。だから、いまも良好な関係でいられています。
2020年9月7日配信のYouTubeチャンネル「ビリギャルチャンネル」内で、3歳年上だという相手との再婚を初めて発表しました。1年ほど前に居酒屋で出会ったそうで、夫の性格について「めちゃくちゃ優しい」「ケンカとかたぶんこの先もないんだろうなっていう感じ」と表現しています。
20年2月ごろです。夫に話すと、即決で『俺もいっしょに行くよ』と。サラリーマンである夫が会社を辞めて一緒に海外に行くことは勇気のいる決断だと思いますが、私以上に自由な発想の夫に、今回の留学準備中、本当に支えられました。
結婚をした4年前について「2020年のコロナ禍に結婚し、2021年春に私のコロンビア教育大学院への留学が決まって『俺も一緒に行く!』と言って仕事を辞めた彼と一緒に渡米した。ニューヨークでは1年半、一緒に生活をした」と振り返った小林さんは、昨年夏に初めて喧嘩をしたと告白。それを機に将来について夫婦で話し合う機会が増えたといい「子どものこと、仕事のこと、今後どんなふうに生きたいか、いろんなことを話し合った。どうやら、もともと一緒のビジョンを描いていたはずだったのが、住み慣れた環境やコミュニティを離れて異国の地に住むというユニークな状況にしばらくいたことによって、お互いに価値観や人生観が少しずつ変わったようだった」とした。
新卒でブライダル会社に入社するも2年半で退職。
その後、10人くらいの小さなブライダル会社に転職したという小林さやかさん。